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【好きな人に好かれたいなら要注意!】期待に応えすぎると関係が壊れる理由と解決策

もしあなたが今、「好きな人に好かれたい!」と思って、
その人の期待に応えようと頑張っているなら…
それ、すぐにやめたほうがいいです。

「え、どうして?」って思いましたよね?
実はこれ、かなり危険なことなんです。(;゚Д゚)ドキッ

たとえば、あなたが女性だとして、
好きな男性の“理想の女性”になりたい!と思ったとしますよね。
でも、その気持ちの裏側には、
実は「自分の期待に応えてほしい」という願いが潜んでいるんです。

だからですね、「相手の期待に応えたい!」って
気持ちが強い時は、実はちょっと危険なんです。
というのも、それって裏を返すと、
「自分の期待にも応えてほしい!」って思ってるサインなんですよね。

で、じゃあ「自分の期待に応えてほしい」
って思うのは、どういう時か?

実はそれ、自分の中でその相手に対する不満や
不足感がたまっている時なんです。

たとえば…
「なんで彼、もっと私を優先してくれないの?」
とか「もうちょっと連絡くれても良くない?」みたいな。

そういう不足感があると、
無意識のうちに相手の期待に全力で応えようとしてしまうんですよね。

なので、これ実際にやってみると分かるんですけどね、
相手の期待に応えようとすればするほど、
不思議なことに相手への不満がどんどん膨らむんですよ。(((;゚Д゚)))
「え、なんで?」って思いますよね。

たとえば、「私はこんなに頑張ってあなたのためにやってるのに、
なんで何もしてくれないの?」とか、
「もっと私を大事にしてくれても良くない?」って思い始めちゃう。
これ、ほんと不思議なんですけど、どんどん不満が溜まるんですよね。

で、実はこれ、私も昔やっちゃったことがあるんですよ。
好きだった女性が「スーツが似合う男って素敵だよね」って
ポロッと言ったんです。

普通なら「へー、そうなんだ」で終わらせますよね?
でもその時の私は違いました。

「そうか、スーツが似合う男にならなきゃ!」って思い込んで、
普段全然着ないスーツを無理して着て、
わざわざ高いブランド物を買ってみたり、
鏡の前で「スーツの着こなし特訓!」
なんて1人で練習してたんですよ(笑)。

でも、そんなこと頑張っても何も変わらないどころか、
「全然気づいてくれないな…」
って勝手にガッカリして、不満が爆発寸前。

結局どうなったかっていうと、
もちろん何も上手くいかず。

努力が伝わらないどころか、
自分が空回りしてただけでした。(;´Д`)

これはですね、逆の立場で考えると
めちゃくちゃ分かりやすいんですよ。
たとえば、あなたが女性だとして、
ある男性があなたの期待に応えようと必死に頑張ってるとします。

どうですかね?最初は「一生懸命で可愛いな」って思うかもしれません。
でも、それがどんどんエスカレートしていったらどうでしょう?

たとえばこんな感じ:

  • 髪型をあなた好みに毎回変えてきて、
    「どう?この感じ似合ってる?」ってわざわざ聞いてくる。

  • 食べ物の好みも急に合わせてきて、
    あなたが「焼肉好き」って言ったら、
    急に焼肉ばっかり食べるようになる。

  • あなたが好きだと言った趣味に突然ハマり出して、
    「見て!これめっちゃ良くない?」って、どや顔で語り始める。

最初は「努力してくれてるんだ!」って嬉しいかもしれませんよね。
でも、これが続いたらどうです?だんだん重く感じませんか?

「そこまでする必要ある?」とか
「なんか見てて無理してるのが分かる…」って思っちゃいません?
最初は喜びだったはずの行動が、次第にプレッシャーになってくるんです。

で、実はこれ、今のあなたが
知らず知らずのうちにやっちゃってる可能性があるんですよ。
どうでしょうか?「もしかして私も…?」って心当たり、
ちょっと出てきませんか?

ここで大事なのは何度も言いますけど、
相手の期待に応えたくなる時って、
実は「自分の期待に応えてほしい!」って思ってる時なんです。

で、「自分の期待に応えてほしい」って
感じる時ってどういう時かというと、
相手に対する不満や不足感がどんどん溜まってる時なんです。

じゃあ、ここで逆に考えてほしいんですけど、
もしあなたの中に不満が一切なかったらどうでしょう?

たとえば、今の自分に「これでOK!」って感じで満足していたら、
相手に対して「私の期待に応えてよ!」って気持ち、
そもそも湧かないと思いませんか?

なんでそうなるかっていうと、
そもそも不満って、
心の中に空いた穴みたいなものなんです。

穴が空いてると
「誰かこれ埋めてくれないかな?」って
思っちゃうんですよね。

でも、もしその穴が埋まってたらどうでしょう?
「え、埋まってるんだから、
別に誰かに何かしてもらわなくても平気だよね」
って感じになるんです。

たとえば、お腹がペコペコの時って、
コンビニで美味しそうなもの全部買い漁りたくなりません?
でも、お腹いっぱいの時って、
目の前にどんなご馳走があっても
「あ、別にいらない」ってなりますよね。

同じように、心が満たされてる状態だと、
誰かに「もっとこうして!」って
期待する気持ちが自然となくなるんです。

だから、相手に「期待に応えてほしい!」って思うのは、
自分の中に満たされてない部分がある時なんですよね。

そして、自分の期待に応えてほしい気持ちがなくなると、
相手の期待に「応えなきゃ!」って
プレッシャーもなくなるんです。

なぜかっていうと、
「今の自分も楽しいし、満たされてる」って状態だからです。
そうなると、「私も無理して変わる必要ないし、
あなたもそのままでいいよね!」って自然に思えるようになるんです。

どうです?めちゃくちゃシンプルじゃないですか?

逆に言うと、相手の期待に応えようと頑張っちゃうのって、
自分の中に不満や不足感があるサインなんです。

だからこそ、相手の期待に全力で応えようとすると苦しくなっちゃう。
で、その結果、関係が悪化しちゃうなんてことも…(((;゚Д゚)))

ここで誤解してほしくないんですけど、
「相手の期待なんて全部無視していい!」
って話ではないんですよ。

相手が「こうしてほしい」
「ああしてほしい」って言ってきたことを、
ちゃんと尊重するのは大事なことです。

でも、ここがポイント:
相手の意見を受け入れることと、
それに振り回されることは全然別物なんです!

さっきの「立場を逆にして考えてみましょう」って例、
もう少し掘り下げてみますね。
たとえば、あなたが Mrs. GREEN APPLE の曲が大好きだとしましょう。

で、相手の男性が「君のために!」って感じで、
無理して Mrs. GREEN APPLE を好きになろうとしてたらどうです?
ちょっとしんどくないですか?

たとえば、こんな感じです:
「君の好きな Mrs. GREEN APPLE、
全アルバム聴いたよ!ちなみに歌詞も暗記済み!」
なんて言いながら、
急に曲名や歌詞を語り出したりしたら…。

(((;゚Д゚)))「いや、そこまでしなくていいから…」ってなりません?

「私のためにそんなに頑張らなくていいのに。
むしろ、なんかこっちが気まずい…」って感じちゃいますよね。

で、「なんでそんなふうに感じるの?」って疑問に思いますよね?
だって、普通に考えたら
「そこまでやってくれるなんて、めっちゃいい人じゃん!」
って思うはずですよね。

でも実際には、ここに微妙な違和感があるんですよ。

理由はシンプルで、「やりすぎると、
逆にプレッシャーになる」からなんです。

たとえば、小学生の時に友達が「君のために!」って理由で、
めちゃくちゃな量のお菓子をくれたらどうですか?
最初は「わ、ありがとう!」って
思うかもしれませんけど、
だんだん「え、こんなにもらっちゃって悪いな…どうしよう?」
ってなりません?

結局、「お返ししなきゃ」とか
「何かしてあげないと」っていう負担になっちゃうんです。
同じことが、相手が自分のために
無理して頑張ってる姿を見ると起きるんですよね。

相手の「頑張り」が、感謝よりもプレッシャーに変わっていく。
そして、最悪の場合「ちょっともう勘弁してほしいな…」
って気持ちになっちゃうんです。

だから、無理に頑張りすぎると相手の心の負担になるし、
結果的にお互い苦しくなるんですよね。

でも、これが自然な形ならどうでしょう?
たとえば、あなたが Mrs. GREEN APPLE の話をしたら、
相手が「へえ、面白そうだね!」って興味を持って、
自分で聴いて、「おお、いいじゃん!
なんで今まで知らなかったんだろう?」なんて言ってくれたら…。

こうなると、「私のために」じゃなくて、
「自分で楽しんでくれてる」感じになりますよね?
それって全然負担にならないし、むしろ嬉しいですよね!

この違い、めちゃくちゃ重要です。
相手のためにやってるか、自分のためにやってるか。
このスタンスの差が、大きな違いを生むんですよね。

わかりますかね?
なので、相手が「こういう女性が好きなんだ」って言ってきたら、
それ自体は全然取り入れてもOKなんですよ。

でも、ここが大事なんです!
それを「相手のためだけに」やっちゃダメなんです。
あくまで「自分のために取り入れる」というスタンスが重要です。

つまり、「その人の期待に応えなきゃ!」って
振り回されるのは違うんですよね。
「それ、具体的にどういうこと?」って思いますよね。

たとえば、相手が「こうしたほうがいいよ」って言ったことを、
自分が「それいいかも!自分でもやってみたい!」と思ったら取り入れる。
このスタンスでいると、自然と関係がうまくいくんですよね。

で、もちろん全部を取り入れる必要はないんです。

私なんですけど、実は ポニーテール がめっちゃ好きなんです。
なんか、あの感じ、見るとテンションが上がるんですよね(笑)。

だから、付き合ってる女性に必ず一度は言ってみるんですよ。
「俺、ポニーテールめっちゃ好きなんだよね!」って。

でも、だいたい返ってくるのが
「ああ、そうなんだ。でも私は髪結ばないけど?」なんです(笑)。

最初は「マジかよ!せっかく言ったのに!」って思うんですけど、
よく考えたらそれでいいんですよね。

相手が「あなたのために」無理に髪型を変えるより、
「私はこれが好きだから」って自然体でいるほうが、
むしろ魅力的だと思いません?

そのほうが、関係も心地いいし、
何より相手も自分らしくいられる。
お互いストレスなくいられるって、
実はそれが一番大事なんですよね。

でも、それでその女の子のことを嫌いになるかって言ったら、
そんなことにはならないんですよね。
これ、分かります?この感じ!(・∀・)イイネ!!

たとえば、私の話なんですけど、
以前、付き合ってた女性がめちゃくちゃ
ゲーセン 好きだったんですよ。

で、「え、ゲーセン?」って最初は思うじゃないですか。
私自身、普段全然行かないタイプだし、
だからといって無理して通うようにはならなかったんです。

でも、彼女がゲーセンの話をしてるときに、
めちゃくちゃ楽しそうな顔をしてて、「
なんかこれ、すごい楽しいのかも?」って思ったんですよね。

で、ある日試しに一緒に行ってみたんですよ。
そしたらね、UFOキャッチャーとかリズムゲームとかやってみて、
「お、これ意外と楽しいじゃん!」って
自分でもちょっとハマったんですよね(笑)。

そうなると、それは「彼女のため」じゃなくて
「自分が楽しいからやってる」に変わっていくんです。
これがめちゃくちゃ自然で、無理がないんですよ。

わかりますかね?
ここ、すっごく大事なんですけど、
相手の期待に応えようと無理する必要はないんです。

ただし、だからと言って
相手の期待や価値観を無視しろって話でもないんです。
相手が「こういうの好きなんだよね」って言ったことに対して、
自分が「それ、ちょっと面白そうかも!」って思ったら取り入れる。

これだけでお互いが心地よくいられるんですよ!
ざっくり言うと、「無理しないで!」ってことです。
あなたが無理をし始めると、それって必ず相手にも伝わりますからね。

結果、相手も「これ、自分のせい?」ってなって、
なんだかんだでプレッシャーを与えちゃう。
ここは勘違いしないでください!

最後にちょっとおさらいしておきますね。

ぶっちゃけ、好きな人の期待に応えようとして全力で頑張るのは、
やめておいたほうがいいんです。

なぜかっていうと、それって心の奥底で
「私の期待に応えてほしい!」っていう気持ちが
働いちゃってるからなんですよね。
で、その「期待に応えてほしい」という気持ちが強い時って、
実は自分の中に相手に対する不満や不足感が
めちゃくちゃ溜まってる証拠なんです。(((;゚Д゚)))

だからこそ、相手の期待に応えようとすればするほど、
あなたの中にある不満や不足感がどんどん増えちゃうんです。
これ、つまり逆効果ってことです。

ただし!ここで勘違いしないでほしいのは、
「じゃあ、相手の期待なんて全部無視しちゃえ!」
って話ではないんですよね。

相手が「こうしてほしい」「ああしてほしい」って言ってきたら、
その言葉や期待はちゃんと尊重してあげてください。
でも、それを相手のためだけに取り入れるのはNGです!

どうすればいいかって?
それは、あくまで「自分自身のため」
に取り入れていくことなんです。

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たとえば:
✓ 相手が「これが好き」と言ったら、「自分も興味があるか」を考える。
✓ 興味が湧いたら、自分のペースで試してみる。
✓ 無理をせずに、「楽しめる範囲」で取り入れる。
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これさえ意識すれば、相手との関係ももっと自然体で、
お互いに心地よく過ごせるようになりますよ!

無理をして自分を削ってしまうと、
それって必ず相手にも伝わっちゃいます。
結果、相手も「これ、自分のせい?」って
プレッシャーを感じちゃうんですよね。

だからこそ、自分が楽しむことを大切にして、
その楽しさを相手と一緒に共有できるようにしてみてください!

はい、というわけでこの記事はここまでです。
ぜひ一歩ずつ試してみてくださいね!(・∀・)イイネ!!

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