シルクロードS2025レース回顧
【買い目】
馬連フォーメーション
2,16―3,5,16 (5点) 各500円
三連複2頭軸流し
2,16―4,5,8,11 (4点)各100円
三連複フォーメーション
2―3,8―3,8,9,11 (5点) 各100点
三連複フォーメーション
16―4,5,9―1,4,5,9 (6点) 各100点
合計:4,000円
※発送前に16.ソンシが競走除外
※発送前に5.セントメモリーズが外枠発送に変更
【レース回顧】
スタートして、ピューロマジックが出足良くスムーズにハナを取る。2列目にシロンとウィンカーネリアン。3列目にグランテスト、クファシル。その後ろにセントメモリーズ、メイショウソラフネの体形で追走。前半600mは33.1秒。隊列に大きな変化はないまま直線へ。ピューロマジック、一瞬後を突き放すが伸びに欠き、減速。2番手追走のシロン、ペアポルックスら内前を追走していた各馬もここで脱落。一方で、道中3列目辺りで脚を溜めていた、エイシンフェンサー、グランテストの2頭がここで先頭争い。最後はエイシンフェンサーがグランテストを差し切って1着でゴール。2着にグランテスト。3着に内前でウインカーネリアンが残した。
各馬評価
ピューロマジック(9着)
予定通りの逃げ。いつもよりはペースを落ち着けての逃げではあったものの前半33.1はそれでもまだ速い。稍重だった不運もあるが、後半の失速幅がまだまだ大きく中央重賞で好走するのは難しい。まだ、完成途上だと思いますので夏のローカルと秋に期待。
エイシンフェンサー(1着)
結果論として、最も良い位置取りにいた1頭。ハイペース、開幕週、稍重。となると逃げ、先行勢のちょい後ろの外目。着順を素直に捉えるのは難しい。
ウインカーネリアン(3着)
ハイペースのやや外伸びの馬場で唯一先行して3着に残せたのは評価出来る。しかも、トップハンデ59.0kgを背負ってのものなのでさすがの強さだと思います。
カピリナ(4着)
外枠だったので位置取りという点ではどうしても外を回らされる所があったのは不運だったなと。直線もしっかりと伸びており4着まで来ているので評価は落とさなくても良いと思います。
という事で、レース結果としてはハイペースのやや外が伸びる展開と馬場で差しがきまり易い環境の中で、先行争いには加わらないがその後を4角10番手以内を確実に追走し直線で差す。そういった器用な競馬が出来たエイシンフェンサー、グランテストのワンツーとなりました。そういう意味では、実力差が出たというレースでは無いと言う所で次走以降も慎重に見ていった方が良いのかな。と感じました。
そんな中で、レースで一番強かったと感じた馬はウインカーネリアンです。ハイペース先行で59kgの斤量で差の無い3着なら立派だったと思います。
馬券的には、ソンシが出走取消という事で2500円が払い戻しになりましたのでほとんど買えてないのですが無事であることが一番なので良い判断だったと思います。
2025年総合収支
投資:20,000円
回収:5,350円
収支:▲14,650円
回収率:26.8%