”流れ”なんか無い
烏野vs.鴎台戦の最終局面。日向が退場して、試合再開する時のワンシーンです。
「”流れ”なんか無い」と独りごちる鴎台の主将諏訪と、その言葉を噛み締めるような表情を浮かべる鴎台のメンバー。そしてその言葉の通り、日向が抜けたことを受け止め、”ただ”このプレーに集中する烏野。
「”流れ”なんか無い」ってセリフはこれまで、烏野がイケイケの時に、鴎台が淡々と自分たちのプレーをする際に使われてきた、鴎台へ向けた言葉だった。それが最終局面のこのシーンで、日向が抜けて逆境のようにみえる烏野に向けて使われたことが、読者を痺れさせます。そしてなにより、そのセリフを烏野(いうとしたら大地さん)が発するのではなく、鴎台(しかも諏訪!)が発することで、そのセリフの重みと、鴎台から烏野への畏怖の念を感じることができるんですね。いやー尊い。
そして、ぼくらの日々も、まさしくそう。”流れ”なんか無い。淡々と、毎日、プルス・ウルトラ。そうして踏みしだいてきた道こそが、未来なんだといえるように。
週末のBEYONDが最高で個人的にハイになってる月曜の午前中。すこし落ち着いて、淡々と自分おやるべきことに向き合い続けようと思います。改めてtalikiファミリーに参加できたことは、今後のneconoteにとって非常に重要なシーンだと思う。まさしく流れが来ているかのような直近ですが、虎視眈々と。1週間いきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?