小さかろうが大きかろうが、技術を磨いたやつが技術を持っている
天馬の目立たないセリフですが、「世界は平等じゃなくて平等だ」につながっていく重要な前置き。
「技術を磨いたやつが技術を持っている」当たり前。これが平等。
そして、先天的に与えられる身体的な特徴やスキル。これが平等じゃない。
不平等の世の中で、平等にチャンスが与えられている。決して公平ではないけれど、平等or不平等の二者択一でもないんですよね。言うならば、平等and不平等といったところでしょうか。
平等と不平等が共存しうるわけだから、「代わりに」という視点から間違っているのかも知れませんね。
この平等性が、星海のいう「”ただ”すごい」にも繋がってくるのかも。
自分の考え方や気持ちによって、セリフひとつひとつの捉え方が全く変わっていきますね。今年からは、前に取り上げたシーンについても敢えてサイド言及していこうと思います。
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