チームワークが”ハマる”瞬間てのは、多分お前が思ってるよりずっときもちいいぞ


春高バレー東京都予選、梟谷に負けた後の音駒ベンチのワンシーン。派手でわかりやすい個人プレーに固執するリエーフに対し、黒尾がバレーにおけるチームプレーの気持ち良さを説いています。

このシーン、黒尾はバレーの”正解”を説いているのではなく、音駒のバレーについて説いているのがポイントですね。リエーフがこれから2年間かけて音駒でバレーを続けていくうえで、知っておいてほしいチームワークの気持ちよさ。

そのカルチャーの継承において、トップの口から語られることの重みは一味違いますよね。何を大切に、何のために、どう行動するのか?その哲学は、引き継がれるとともに形を変えていくもの。そのなかで、大切にしてほしいものを抽出して伝えていくわけです。

もちろん、トップ”じゃない”からこそ伝えられるものもあるから、チームってものはおもしろいんですけどね。

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