正解は「強いサーブを外さない」だ
「さっきの”お見合い”はミスだ」
「全員が攻撃準備に気を取られたミス サーブのアウトとかネットもミスだよな」
「例えばピンチの時強いサーブで攻めるのかミスを避けて入れていくのか一見どちらかを選ばなきゃいけにみたいに見える」
「でもそうじゃなくて正解は「強いサーブを外さない」だ」
烏野vs音駒戦、第一セットを"お見合い"で落とした選手へ向けて烏養監督の言葉。
確かに、生きていると何かの二者択一を迫られることが多々ある。スピードとクオリティ、量と質、クライアントと社内、仲悪い取引先同士。どっちかを選ぶより、"どっちも"を選ぶ自分でいたいな。
選ぶ、というより、選べる、かな。
選べる自分でいるには、相応の強さが必要だと思うんです。だから、選べる自分でいるための「双方の利害を一致させる調整力」「常に余力を残しておく段取り力」「多少のわがままを聞いてもらえる関係性を築いておく人間力」。一朝一夕では身につかないし、必要性に気づいてからじゃ遅いから、気をつけながら毎日を過ごそうっと。
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