そこにいるということ〜旅の魅力
シドニーには19年いた。
19年という期間はやっぱり圧倒的。
かつてよく歩いた場所にいくと、
こんなにも無意識が憶えていたのか!
と驚きと感心が入り混じった興奮を覚える。
セントラル周辺は、とにかくよ 通った場所のひとつ。
この周辺は、シドニーに来て初めて働いたカフェ、フットサルのコンぺ会場がシドニー大、ほぼ毎週末、食に買い物に通ったチャイナタウン、と思いつくだけでたくさんの思い出エリアの起点となっている。
そして、実際にこうして来てみると、細かい視覚情報(裏道、変わらない看板、バス停などなど)や匂い、音などが、無意識の記憶をアクティベイトしてくれる。
この感じが刺激的でクリエイティブで、実に面白かった。
これだから、旅はやめられないのだね。
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