もう一生ついていきます、プリンス様(1)
まさか、です。
もう、ないかなって。あんなに興奮するのは。
あんなにはまるミュージシャンは・・・
プリンス・・・
最初に目撃をしたのは、ベストヒットUSAのカウントダウンで、確か8位ぐらいでした。
「デリリアス」という曲。
PVもなく、どうしたらあんなに怪しい写真撮れる?っていうプロフ写真。
危険な香りたっぷりでした。
あまりに危険でひきましたね。
でも、I get delirious~♪のさびはなかなかに耳にこびりつきました。
でも、やっぱ、やばい感がはんぱなくてスルーしてました。
それが、もう無視できなくなったのが、
「ビートに抱かれて」ですね。
ていうか、
「ビートに抱かれて」って・・・(原題はWhen Doves Cry)
ま、「ハトが鳴いた時」じゃ意味不明すぎるけど・・・
でも、このPVでやられちゃった人は多いんじゃないですかね。
最初は「げっ!でた!!」って嫌悪感MAX。
まさか、その後、はまるとは、です。
でも、思えば、プリンスの魅力はこの「究極のするめ感」ですね。
最初は、「え?ちょっと、無理!」が、
その脳のどこに影響するのか分からないけど、確実にじわじわと支配していく新感覚な快楽!
それがプリンスの音楽には、圧倒的に備わっているのです。
圧倒的に。
そして、その時代が、
「パープルレイン」で一般化したと思うのです。
つづきます(きっと)
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