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もう一生ついていきます、プリンス様(1)

まさか、です。

もう、ないかなって。あんなに興奮するのは。

あんなにはまるミュージシャンは・・・

プリンス・・・

最初に目撃をしたのは、ベストヒットUSAのカウントダウンで、確か8位ぐらいでした。

「デリリアス」という曲。

PVもなく、どうしたらあんなに怪しい写真撮れる?っていうプロフ写真。

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危険な香りたっぷりでした。

あまりに危険でひきましたね。

でも、I get delirious~♪のさびはなかなかに耳にこびりつきました。

でも、やっぱ、やばい感がはんぱなくてスルーしてました。

それが、もう無視できなくなったのが、

「ビートに抱かれて」ですね。

スクリーンショット(2016-05-28 22.10.31)

ていうか、

「ビートに抱かれて」って・・・(原題はWhen Doves Cry)

ま、「ハトが鳴いた時」じゃ意味不明すぎるけど・・・

でも、このPVでやられちゃった人は多いんじゃないですかね。

最初は「げっ!でた!!」って嫌悪感MAX。

まさか、その後、はまるとは、です。

でも、思えば、プリンスの魅力はこの「究極のするめ感」ですね。

最初は、「え?ちょっと、無理!」が、

その脳のどこに影響するのか分からないけど、確実にじわじわと支配していく新感覚な快楽!

それがプリンスの音楽には、圧倒的に備わっているのです。

圧倒的に。

そして、その時代が、

「パープルレイン」で一般化したと思うのです。

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つづきます(きっと)


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