みんな今を生きている
みんな今を生きている
あまりに当たり前のことなんですが、めちゃめちゃ実感することってありませんか?
ふと、あのバンド何してるだろう。
そう思うことがあって、ウィキったら2019年にアルバム出しているという。
なんか、嬉しくなってですね。そのバンドのアルバム、最後に買ったのは1998年ぐらいだったので余計に。
で、そのバンド(ミートパペッツって言うんですが)の2019年発売のアルバムを、地元ケアンズで一番大きいCD屋さんに買いに行ったのですが・・・なかったのです(予感はしてた)
が、その代わりに懐かしいバンドの名前を見つけまして。
マニックス・ストリート・プリチャーズというバンド。初めてそのバンドを知ったのが、1994年ぐらいかな。
「デビューして一位になって解散する!」という衝撃的なことを言ってのけて、しかも実際に一位になっちゃうんです。「で、公約通り辞めるのか??」
という話題で有名なバンドというイメージ(結局、未だに解散していない)
そういう経緯もあって、あまり真面目に捉えられなくて、さらっと聞いていた感じではあったのです。
それからしばらくしてバンドのギタリストが行方不明になっちゃう。
結構、大騒ぎになって、どうなるんだろうと思っていたら、結局いつになってもギタリスト現れない。
そのくらいから自分はあまりこのバンドの曲を聴かなくなっちゃった。
その後、ラジオとかPVで流れているのは知っていて、あ、まだバンドやってるんだって感じだった。
依然として、ギタリストは見つかっていないみたいだった。
そして時は経ち、2021年の今日、このバンドのアルバムが「M」のところにあったのです。
あ。なつかしい~なぁと思い、いつ発売だろって裏を見たら、なんと今年なわけです。
うわっ。すごい偶然!で、思わず買っちゃいました。
それで今、聴きながらブログ書いているんですけど、ここで冒頭の「みんな今を生きている」になるわけです。
このコロナをマニックスも生きてきたんだなぁ
そんな当たり前のことなんだけど、すっごくリアリティをもって迫ってきたのです。
思えば、マニックスに出会った1994年はオーストラリアに来る前年でめちゃくちゃキツイ年でした。
キツイ時に響くバンドなのかな?
マニックスは。