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新しい挑戦
導入
なかなか更新できずにいたが、また更新していこうと思う
4月から新年度スタートで月一回投稿を続けてきたが、8月体調が作曲することができなかった。
苦肉の策としてAIを使った曲を投稿したが方向性に再検討が必要であると。感じさせられる出来事であった。
そこで今月からは毎月の投稿をやめて、楽曲の質を上げていく方向へとシフトすることにした。
その第一弾として以前から作っていた曲に文字PVをつけて質の高い作品を作りたいと考えた。
文字PVの分析
文字PVとはボーカロイドのPV等でよくみられる文字を主体にした演出の手法である。
文字PVを作る上で必要な要素として、
どのような文字のフォントや色なのか
どのような動きをするのか
シーンの切り替えや演出
カメラの動き
など要素を分解することで理解が早まると考え、まずはお手本の PVを分析することにした。
題材は以下
分析するにあたってまずは要素を
図形効果
文字効果
演出
の三つに分類して、どのような動きがされているのかをシーンごとに書き出し表を作成した。
この表を元に現在作成している楽曲に同じ動きをつけ、再現することができるかを試したいと考えている。
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分析結果
分析ごっこは誰にでもできるが?そこから再現性を導き出すことがもっと難しい。以下分析結果の考察を書き連ねていく。
※関さんに業務連絡
必要な画像素材については太線部で強調するので生成する際の参考にして欲しい。
イントロ
イントロでは一枚を使った演出が行われている。
カメラワークを使って一枚をズームインアウトし左右の動きもつけて最終的に曲名が真ん中に来るように演出をしている。
注目すべきは曲のリズムに合わせて動きがついている点である。
今回作成した楽曲にはイントロがないのでドラムのオープンハイハットに合わせてシーンを3回移動させることや、左右に動かす演出が考えられる。
とりあえずイントロ部でタイトルを表示する1枚絵が必要である。
Aメロ
Aメロでは一枚絵を使用して、文字に装飾を施しながら合計3回シーンを変えている。
図形の効果としてはハート、丸、はてな、発光などがありいずれも文字に添える形で情報量を増やすために使用されている
シーンが3回切り替わるので1枚絵が三枚以上必要になる。
Bメロ
Bメロでは一枚の絵で文字をフェードインさせたり大きく表示されたりさせたり、煙の特殊効果の図形を使って最後に真ん中に表示されたりしている。
サビの導入前なので文字の動きは控えめ。
サビ前の一文についてはインパクト多めの演出になっている。
シーンの切り替わりがないのでBメロについては1枚絵が一枚以上必要である
サビ
全体を通して文字の動きが非常に激しい。
一文ごとに動く演出を2回繰り返していて、1枚絵を使って上下左右の移動をしてその動きに合わせて文字も動いている。
最後の部分で一枚をズームしてキメを作っているのでサビでの1枚絵は二枚以上必要である。
今後の方針
一見複雑に見えるPVも分解することでだいぶ動きが段階的に見えて来たように感じる。
あとは行った分析を再現できるかどうかである。
再現を行うにあたっては要素ごとに段階的に行うことが重要であると考える。
まずは明日以降文字の動きを真似して再現できるかを試してみたい
追伸
活動名変更
潤菜Pという名前はボカロPを意識して考えましたが、非常にゴロが悪いと思ったたため今後は潤菜という名前で活動していきたいと考えています。