Sambaのドラム
おはこんばんちは
サンバとは何か?から話していこうと思います。
サンバとはもはやブラジル内の音楽の総称となっている面があり、「サンバをやろう」と声をかけられても何をやればいいのか悩んでしまいます。
しかし、およそ3つのパターンを知っていればとりあえずなんとか演奏できます。
ひとつは パルチードアウト。
そして皆さんご存知の一般的なサンバ(サンバキック的な)やショーロ。
もうひとつはあまり有名では無いですが、バイアオです。
パルチードアウトとバイアオはほかの記事に記載します。
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サンバをドラムで演奏する場合、スルドやカイシャ(スネア)、へピニキ、タンボリン、パンデイロ、タンタオ辺りをドラムに応用していくことになります。
スルド▶︎主に低音域を担当。ドラムの場合、バスドラやフロアタムを叩きます。スルドが1人しか居ない場合(ボーダ・ヂ・サンバなど)は、1拍目(2/4)は左手でヘッド軽く押さえながら、右手で持つバチでヘッドの端を叩き高音を鳴らします。そして2拍目はヘッドを押さえていた手を離し、バチで低音を鳴らします。
下の動画の1:40辺りから参考にしてください。
カイシャ(スネア)▶︎ブラジルにはカンドンブレという、元はアフリカのヨルバ宗教があります。カイシャやアタバーキ(ブラジリアンコンガ)などは神の言葉を演奏で表現します。フレーズには意味があるため、いい加減に叩くものではありません。
タンボリン▶︎スネアやハイハットのフレーズに応用できます。Teleco-Teco、Carreteiro/Virada、Subidaと呼ばれる奏法があります。
Teleco-Teco⤵︎ ⤵︎
Carreteiro/Virada⤵︎ ⤵︎
Subida(+Carreteiro)⤵︎ ⤵︎
また別の記事にて、ブラジルの楽器を詳しく紹介していこうと思います。
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ドラムパターンの例⤵︎ ⤵︎
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ドラム演奏の見本⤵︎ ⤵︎