EMPATHY 愛須くるみ
自分が脳出血で入院していた半年。。
自分の中で”ある決意”を持って見に行った渋谷エイジアのLIVE…
久々にミヤタさんと会って話をした際、出た言葉は
「退院しました。ご心配おかけしました」
でも、
「既存の3グループの話」
でもなく
「(候補生グループだった)くるみちゃん‥良くなりましたねぇ…アノ子の為にスペシャルな演出あっていいんじゃないですか!?」だった。
ルックスは良かったし、高身長、手足の長さ、武器はあった。あとはコムライズドとしてのダンスをアップデートするだけだったのかもしれない。コレはカリスマも、もちこも通った道。彼女たちも体幹とかからやり直した。
そして、まもなく見事EMPATHYのメンバーに大抜擢される。
くるみちゃんがコレまでのコムライズドの各グループの追加メンバーと決定的に違う点は、
”くるみちゃんはソレまでいたメンバー全て、やってきたこと、過程、全てをリスペクトし、愛し、研究して、自分のモノにしてから入ってきた。”
見ていて「ミサミサの動きだ‥コレはさくらちゃんの視線の飛ばし方…えっ、なんでコレが出来る!?」と、加入当初から驚かされる。どれだけの想いで勉強してきたか、どれだけの想いがソコにあったか、動きだけで伝わった。
兼任解除の、のんちゃんの代わりではなく、
最初のEMPATHYが掲げていたコンセプトを体現出来る、「いるべき人が来て、在るべき形を魅せられれる人がきた」と思った。
また、高身長で1人ダンス面で余ることが多かったもちこもシンクロして踊れるパートなども増えたし、キャンちゃんの100%の動きにも合わせられる機能性(「AMORE」のラストは象徴的)
そしてなにより、ソノ努力量やひたむきさ、取り組む姿勢は先輩たちも一目置いた。後から入ったメンバーが全ての曲を覚え、かつ、先輩グループたちですら一本一本大変だったツアーを、前向きに取り組み、グループに溶け込んでいく姿は、凄すぎた。
アノ努力の人、澪が最近「くるさん」「くるさん」と目をかけているのも頷ける。
デビューから半年経ち、明日はソノ目をかけてくれた大先輩…澪のEMPATHY最後の日…
ミサミサやさくらちゃんの魂を受け継いでくれたように、澪の姿をココロに焼き付け、明日はEMPATHYの最高を見せ、そして、6人でもやれる!ワタシが魅せます!ってモノも見せてほしい。