第187回『古き良き日本、のような話』#175
このマガジンは私が配信しているポッドキャスト『患者のホンネ』の今週の内容を文章にしたものを掲載しています。
とはいっても、一語一句文字起こししているわけではありません。
話しているとエキサイトして、ハシタナイ言葉も使ってしまうのでここでは少し整理して、テーマをわかりやすくお伝えしたいと思っています。
音声が良い人はポッドキャストで『患者のホンネ』を検索してくださいね。
今回は4分程度の収録です。
http://hphpjp.com/podcast/
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なにか心がホワッとするような話はないかと探していると、夫が提供してくれました。
先日、モスバーガーでテイクアウトをしたのですがまずお家で電話で注文し、時間を決めて、取りに行くという方法をとりました。
お店で「ネットよやくですか?お電話ですか?」と言われ、電話ですと答えるとでは、と“ありがとうございました”と書いてある小さな袋に入った10円玉をくれたんです。
なんかほっこり。
いまの若い人は、え?電話で?なんで10円?って思うでしょうけど。
小さい頃を思い出したりしてなんかいいなあと思いました。
同じ時期にうちのとなりに引っ越してこられたご家族がご挨拶にきてくれて。
東京でそういうことってあまりないからびっくり。
でもお互い名乗って顔を見ておしゃべりして、すごく安心感があり、あったかい気持ちになりました。
いま、うちのマンションでおすそ分けできる家族が2軒あって、お互い故郷から届いたものをやったりとったりしています。
東京のマンション暮らしでそんなお付き合いができるなんてとても嬉しいです。
このコロナ生活の中で
「あ、こどもちゃん保育園に行ったなあ」とか、「リンゴお隣に持ってく?」とかあったかいお付き合いの中で生活できていてうれしいなあと思っています。
サポート!?有難いです。 あなたに100倍良いことありますよう、全力で祈ります。 いつか実家でお店を出す資金にします!