第169回『心配事があるときは』#131
このマガジンは私が配信しているポッドキャスト『患者のホンネ』の今週の内容を文章にしたものを掲載しています。
とはいっても、一語一句文字起こししているわけではありません。
話しているとエキサイトして、ハシタナイ言葉も使ってしまうのでここでは少し整理して、テーマをわかりやすくお伝えしたいと思っています。
音声が良い人はポッドキャストで『患者のホンネ』を検索してくださいね。
今回は4分程度の収録です。
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今年はなんなんでしょう。
水害は私の実家が福岡で、夫の実家が山形なのでとても心配したし。
コロナはおさまるどころか、天災だったのが人災になりつつあり、違う怖さを感じています。
心配事がずっとある状態って、何かが体の中で滞っている感じというか、血が隅々にまで行きわたってない感じがします。
こんなときは、眠りが浅くなったり、食欲が落ちたりしますね。
気持ちを上向きに!と言われても、現状が変わらない限り、なかなか難しいです。
そんな時、わたしはまず体に先に元気になってもらいます。
私が気持ちが沈んでるとき、回復するための3ステップを紹介します。
1、深呼吸です。
5秒吸って、5秒止めて、5秒で吐く。
数回繰り返すと、リラックスできます。
2、体を動かし、汗をかく。
音楽と一緒に踊ったり、ラジオ体操とか、散歩とか。
汗をかいて、おいしくお水を飲んで、自分の体の中の水を総入れ替えするイメージです。
3、お風呂で温まる。
お風呂が難しい場合は、台所でお湯出して手だけ温めるとか。
洗面器のお湯ためて足湯するとか。
末端が温まると体に元気が戻ります。
4、3ステップとか言っておきながら、しれっと4つめを言ってますが、なかなか出来る人は少ないかもしれないですが、フテ寝です。
10分でもいいからベッドで両手両足投げ出して、寝て、フー!って言う。
手っ取り早く気分転換できます。
“自分の機嫌は自分で取る”という言葉がありますが、何かに頼るんではなく、気持ちを回復させる術があるといいなと思います。
サポート!?有難いです。 あなたに100倍良いことありますよう、全力で祈ります。 いつか実家でお店を出す資金にします!