第269回『投票率、全国一位は』#303
このマガジンは私が配信しているポッドキャスト『患者のホンネ』の今週の内容を文章にしたものを掲載しています。
とはいっても、一語一句文字起こししているわけではありません。
話しているとエキサイトして、ハシタナイ言葉も使ってしまうのでここでは少し整理して、テーマをわかりやすくお伝えしたいと思っています。
音声が良い人はポッドキャストで『患者のホンネ』を検索してくださいね。
今回は3分程度の収録です。
http://hphpjp.com/podcast/
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先日、ニュースで見たのですが、国政選挙の投票率全国一位は山形県だそうです。
その中でも遊佐町という場所では若者の投票率も圧倒的に高いそうです。
それはなぜか?
町に『少年議会』というシステムがあるそうなんです。
これは中学生、高校生から参加できて町の運営に政策を立案し、実現させる取り組みだそうです。
これ、ただのシミュレーションじゃなくて、町で予算をつけて、良いアイデアはどんどん実現させていくそうです。
子供の頃から町の問題をみつけ、改善案を考えるということが身についているので、国の選挙も当然行くのが当たり前という考えなのでしょうね。20年前からの取り組みだそうです。素晴らしい!
投票率を上げるためにすることってこういうことだと思うんですよね。
他の番組で、投票率を上げるために餅つきしようとか、アーティストよんでライブしようとか言うてましたけど、アホちゃう?と思ってしまいました。
そもそも選挙権があることがどれほど大事なことか考えたら行くのが当然で、投票率100%が当然だと思うんですけどね。
7/10、暑い最中ですが、投票に行きましょうね。
サポート!?有難いです。 あなたに100倍良いことありますよう、全力で祈ります。 いつか実家でお店を出す資金にします!