第223回『オリンピックとパラリンピック』#238
このマガジンは私が配信しているポッドキャスト『患者のホンネ』の今週の内容を文章にしたものを掲載しています。
とはいっても、一語一句文字起こししているわけではありません。
話しているとエキサイトして、ハシタナイ言葉も使ってしまうのでここでは少し整理して、テーマをわかりやすくお伝えしたいと思っています。
音声が良い人はポッドキャストで『患者のホンネ』を検索してくださいね。
今回は4分程度の収録です。
http://hphpjp.com/podcast/
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オリンピックが終わりましたね。
オリンピックが終わると次はパラリンピックが始まりますね。
子供たちにはぜひ、パラリンピックを見せて欲しいと常々思っています。
“見せて”とあえて言ったのは、2、3歳の小さな時から親が意識してみせてほしいと思ったからです。
そしてオリンピックよりパラリンピックを見せる方が親の技量が問われます。
だってこどもから「なんで手がないの?」「足は機械なの?」「車いすでぶつかって痛くないの?」「なんでロープでつないで走るの?」っていっぱい質問が出ると思うから。
その時の答えが、子供たちのこれからの考え方の土台になると思うんです。
といっても大人でも正確に答えるのは難しい。
だから、正確によりも、誠実に答えてあげてほしいなと思います。
わかることは丁寧に、わからないことは、わからないから一緒に調べてみようとか。
わからないことの方が多いかもしれませんね。
パラリンピックのルールとかなら調べてわかるかもしれないけど、選手の気持ちとかはわからないもんね。
だから、大人でもわからないことはある、世の中にはいろんな知らないことが溢れてるということを子供と一緒に感じる時間をもつのもいいんじゃないかと思います。
ま、何も考えずみても、すごいもんはすごいから!
ぜひ!パラリンピックも楽しんでください。
サポート!?有難いです。 あなたに100倍良いことありますよう、全力で祈ります。 いつか実家でお店を出す資金にします!