第257回『みんなの手話、観た』#290
このマガジンは私が配信しているポッドキャスト『患者のホンネ』の今週の内容を文章にしたものを掲載しています。
とはいっても、一語一句文字起こししているわけではありません。
話しているとエキサイトして、ハシタナイ言葉も使ってしまうのでここでは少し整理して、テーマをわかりやすくお伝えしたいと思っています。
音声が良い人はポッドキャストで『患者のホンネ』を検索してくださいね。
今回は4分程度の収録です。
http://hphpjp.com/podcast/
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先日、何気なく観ていたテレビでNHKの『みんなの手話』に釘づけになりました。
メインはV6の三宅くん。
まずへえー!と思った一つ目は健常者とろうあ者と言う呼び方ではなく、聴者とろう者と言う呼び方だったこと。
二つ目はみんなが手話で会話するとき、口を動かさず、心の声みたいな演出で音声をつけていたんです。
以前は、ろう者の人は無口のまま、聴者の人はしゃべりながら解説みたいな感じだと思うのですが、これは日常とは違うよね〜と違和感あったんです。
お互い無口のまま手話で会話して心の声のように解説をつけることで、会話のテンポもいいし、とてもわかりやすかったです。
三つ目は手話にも方言があると知ったこと。関東ではこう表現し、関西ではこう表現することが多いですと説明があって、へえーと思いました。
四つ目は手話にも尊敬語があること。挨拶をする時、肩をすぼめて小さく表現すると尊敬の意を表すそうです。初めて会う人や目上の人にはこちら。
友達などは元気よく大きく表現するそうです。
まだまだ知らないこといっぱい!
そして最後に言いたいのは、この番組、黒柳徹子さんの使い方が贅沢!!
ぜひ、観てみてください。
サポート!?有難いです。 あなたに100倍良いことありますよう、全力で祈ります。 いつか実家でお店を出す資金にします!