
色無きモノクロへの想い
最近、instagramでモノクロのアカウントを追加いたしました。
下記の写真をタップしていただければ、リンクに移動できます。
別アカウントを作ってしまうくらいにモノクロには魅力がある。
だが、その魅力を述べよと言われたら
わかりません。
でもなんか良いんですよモノクロ。
色ある物をあえてその色を排除する行為は反逆性というか時代に背いてる感もありそういう感じも好きなのかもしれません。
昔の写真を本屋などで見ることがありますが、あのイキフンはほんとたまらないです。
ぼくの技術ではあのイキフンをデジタルカメラでは表現できないし、もし再現できるならこの先モノクロでしか写真を撮らなくなってしまうかもです。
だが今は2021年。
ソリッドでシャープで昔には再現できなかったモノクロが撮れる時代。自由に自分の好きなカラーにも仕上げることができる素晴らしい時代。
先人達が待ち望んでた時代かもしれないし、まさかこんな自由に表現できる時代を夢にも思わなかったかもしれない時代。
ミラーレスにオールドレンズをつけてモノクロ写真を撮る行為を何故か誇らしくもあり申し訳ない気持ちもある。
オールドレンズをマニュアルでピント追い込んでる瞬間はジーザスだし、なんか先人達に対してのリスペクトな気持ちも持ち合わせているかもしれない。
いつになるかわかんないけど、いつか猫のみのモノクロ写真を集めて
モニャクロ写真集
でも作れたら最高だにゃ。