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バリ島のバリリンガル英語留学2週間が経った心境
みなさんこんにちは、タイ在住フリーランスのじゅんぺいです。
現在、私はバリ島で行われている英語留学のバリリンガルに参加しています。
前回、『バリリンガル英語留学1週間経過した時点で思う、効果的な気がする英語学習法』という記事を公開しました。
X(旧Twitter)では英語アカウントではないので、全くと言っていいほど反響はありませんでしたが、noteの方は少しいいねされているので、少しは参考になった人もいるかと思います。
上記記事は勉強法について書いていますが、今回はバリリンガルで2週間経過した今の心境を書きたいと思います。
ここで書いた内容は、後日ブログの方に移動するかも知れません。
バリリンガルについては、以下の記事を参照ください。
バリリンガル英語留学2週間が経った心境
留学前の状態は以下のような感じです。
勉強方法が分からない(情報が多すぎてどれからやればいいのか、どれを信じていいのか、どれが自分に合っているのか分からない)
継続できる自信がない(これまで自習、マンツーマンレッスンをしたことはあるけど、挫折してしまった)
そして、2週間経った現在の心境がこちら。
やるべきことが見えてきた
もう挫折しない自信がある(ただしタイでも英会話をする環境が必要)
次に、これまで挫折してしまった理由について少し書きます。
今まで挫折した2つの理由
仕事を優先してしまっていた
勉強方法が分からない
主にこの2つです。
挫折理由①:仕事を優先してしまっていた
まず1つ目の理由ですが、私はフリーランスで収入が非常に不安定でした。
なので仕事に対してブレーキをかけると、収入も当然下がってしまいます。
そして仕事をセーブできるほどの余裕はなかったので、英語は後回しにしてしまっていました。
英語は出来るようになれば人生が変わるレベルだと思いますが、
英語ができても収入にはならない
英語ができなくてもタイで暮らせる
英語ができなくても海外旅行に行ける
という理由から、どうしても優先順位が下がってしまっていました。
しかし、現在はライターとして正社員(固定給)で働いており、正社員といっても平日のみ3時間くらいの労働時間なので、時間に余裕もあります(フルリモートです)
もちろんできた時間をさらに仕事に使ってもいいんですが、この固定給だけで十分な収入があるので、ようやく英語学習に時間が使えるという状態になれました。
挫折理由②:勉強方法が分からない
私は以前Web制作をしていましたが、Web制作(コーディング)の勉強方法やロードマップはいろんな人が書いていますが、正直そこまで内容に大差はありません。
なので迷うこともあまり無いのですが、英語学習についてはWeb制作とは比較にならないほど情報が多く、完全に迷子です。
これは『選択肢が増えると逆に選択が難しくなる』というジャムの法則と似たような感じかと思います。
バリリンガルで必要な勉強方法が見えてきた
こんな感じで時間に余裕はできたけど勉強方法が分からない、ということで、『もう何から始めて何をしていけばいいのか分からんから、とりあえず留学に行ったれ!』という感じでバリ島に来ました。
そして2週間経ちましたが、元々が小学生レベルの英語力なので、あと2週間いて、さらに9月に4週間レッスンを受けてもペラペラにはならないだろうなぁと思っています。
しかし、少しずつ課題が見え始めてきました。
文法、発音、単語、ヒアリングなど全て大切
ただし、最優先は単語のボキャブラリーを増やすこと
人によってどれが最優先かは変わると思いますが、単語が最重要だと思うのはレッスンをしてきて感じたことです。
何故かというと、
単語が分からないと当然意味が分からない
知らない単語は高確率で聞き取れない
聞き取れないから英語が呪文のように聞こえる
ということです。
ここで重要なのは、『知らない単語は高確率で聞き取れない』です。
もちろん速すぎて聞き取れないこともありますが、これはレッスンを受けて感じたことです。
単語のボキャブラリーを増やすことが大切な理由
例えば、レッスンで覚えた単語に『comfortable』というのがあります。
意味はこちら。
(肉体的に苦痛を与えない)快適な、気持ちのよい、(精神的・肉体的に不安がなく)安楽で、気持ちよくて、楽で、(安楽を与えることのできるほど)十分な、経済的にゆとりがあって、かなり裕福で、慰めを与える、落ち着かせる
これは英語が苦手な人なら知らないかなと思います。
読み方は『カムファタブル』『コンフォタブル』みたいな感じですが、文字だけ見たら『テーブル?』となりませんでしたか?
そしてこの単語を覚えた数日後に、実際の会話でこの単語が出てきたんですが、ちゃんと聞き取れて少し感動しました。
水曜日のダウンタウンで、『最初と最後の文字さえ合っていれば間は何でもいける説』みたいな放送があったと思います(YouTubeか何かで断片的にしか見ていませんが)
これはその場のシチュエーションなども含めた上での話だと思いますが、このように全て聞き取れなくても、予想さえできれば聞き取ることができます。
例えば先ほどの『comfortable(カムファタブル)』であれば、前後の文章があれば『カ◯◯タブ◯』くらいでも分かるかも知れませんが、単語を知らなければ当然分からないでしょう。
もちろん単語を知っていても、
発音が悪くて伝わらない
文法を知らなくて意味が分からない
ということもありますが、なにはなくとも単語を知らないと始まりません。
勉強方法については、前回の記事に書いています。
まとめ:留学は課題を見つけるために行く
それではまとめです。
バリリンガル英語留学に参加してレッスンをするうちに、課題が見えてくる
課題、やるべきことが見えてきたから、継続できる気がしてきた
カタコトでも日本語が分からない外国人と談笑できるようになると楽しい
外国人と会話できるようになれば、世界中の人と会話できるようになって人生楽しくなるだろうと思うと、さらに継続できる気がする
という感じです。
途中で、『2ヶ月留学してもペラペラになるとは思っていない』みたいなことを書きましたが、この留学は英語がペラペラになるためではなく、『英語学習に必要なことを身をもって見つけること』が目的だと思います。
この『英語学習に必要なこと』は、人に言われたりしてもピンと来ないと思います。
これを『自分で体験して見つけること』が重要で効果的だと思います。
環境が超大事
そして『単語のボキャブラリーを増やすこと』が重要だと書きましたが、それと同じくらい大切なのが『環境』です。
やはり英会話は実際の会話をしないと鍛えられないと思います。
スポーツでも同じかと思いますが、練習と実践では得られるものが天と地ほどの差があると思います。
ここで書くようなことではありませんが、本や教材などでは下ネタは出てこないと思いますが、実際の会話では出てくることもあると思います。
なので、実際に英語で会話をすることが重要です。
今は留学中なので問題ありませんが、留学が終わったらタイに帰ります。
日本と違ってタイなら多少は英語を使う機会はありますが、それでも仕事はリモートワークなので英語はほぼ使いません。
なので、留学が終わってタイに帰ったら、英会話教室のように英会話をする環境を作りたいと思います。
例えば勉強を一人でやろうとしても、サボってしまうことがあると思います。
しかし、10人くらいのグループを作って日時を決めたら、サボりにくくなるでしょう。
このように、継続する自信がない場合にも、環境を作るのは効果的です。
まだどうやってタイで環境を作るかは決まっていませんが、探してみたいと思います。
以上になります。