バリ島のバリリンガル英語留学2ヶ月の予定を1ヶ月に短縮した理由
みなさんこんにちは、タイ在住フリーランスのじゅんぺいです。
現在、私はバリ島で行われている英語留学のバリリンガルに参加しています。元々は7月と9月に1ヶ月ずつ参加する予定でしたが、9月は辞めようと思います。
今回は、その理由について書きたいと思います。
バリリンガルについては、以下の記事を参照下さい。
各週のレポートとnoteはこちら。
バリリンガルの予定を2ヶ月から1ヶ月に短縮した理由
2ヶ月行く予定を1ヶ月にした理由ですが、以下のような理由ではありません。
金欠
バリリンガルに不満がある
そしてその理由は、『基礎学力を上げてからもう一度参加したいから』です。
現在バリに来ていますが、レッスンを受けながら仕事も並行しています。
仕事:平日3〜4時間
レッスン:平日毎日4時間
そしてレッスンで分からない単語が出てきたらその単語を使って短い英作文を自作していますが・・・その英作文を作るペースが追いつきません。
要するに、分からないことが多すぎるってことです。
もちろん単語以外にも予習復習したいことが山ほどあるのですが、レッスンのペースに追いついていない感じです。
これは単純に自分の英語スキルが低すぎるのが原因ですが、このまま9月に行っても、分からないことが置いてけぼりになってしまうと感じました。
仕事は平日3〜4時間程度とはいえ、やはり仕事・レッスン・勉強を並行するのは楽ではない、という感じです(他にも勉強したいことがあるので)
1ヶ月の参加は大正解
もちろん、今回バリリンガルに参加したことは大正解でした。
英語は今まで何度も挫折してきましたが、バリリンガルのおかげで英語学習のモチベーションが上がり、もう挫折しない自信がつきました。
そして、今までどうして良いか分からない学習方法についても、自分なりに答えが見えてきました。
モチベーションと学習方法、これについてはバリリンガルに参加していなければ手に入っていなかったと思いますし、この2つが最重要でした。
タイに帰ってから継続する英語の勉強方法
バリリンガルが終わってタイに帰ったら、もちろん英語の勉強を継続します。
具体的には、以下のようなことをしようかと思っています。
英語日記
バンコクで英会話教室に通う
分からない単語を使った英作文の作成
日常でよく使う言葉の英作文を作成
いろんな勉強方法を試す
1つずつ解説していきます。
①文法:英語日記
これはX(旧Twitter)で毎晩投稿しています。
ぶっちゃけると、今は日本語で書いてから翻訳アプリを使っています。一応できた文章を自分でチェックをしていますが、当然それじゃダメなので・・・後々は以下の動画にあるような感じでやっていきたいと思います。
これは主に文法を鍛えるのに良いかと思っています。
②単語:分からない単語を使った英作文の作成
これは単語を覚えるためにやっています。方法については以下のnoteを参照下さい。
上記noteでも書いていますが、単語は単語帳を使った勉強方法は一番の愚策かと思います。
こちらの動画にもあるように、主に例文型を使って単語を覚えていこうと思っています。
③フレーズ:日常でよく使う言葉の英作文を作成
これは先ほどと似ていますが、分からない単語だけではなく、日常でよく使う文章を英作文にしようと思います。
例えば、
That store is nearby.(そのお店は近くにあります)
Where is the restroom?(トイレはどこですか?)
How much is this dish?(この料理はいくらですか?)
という感じです。
難しい単語がなくても、いざ話そうとするとスッと出てこないものです。
なので、日常的によく使う文章はメモしておいて、随時英作文にしていきたいと思います。
④スピーキング・リスニング:英会話教室に通う
英会話教室は、バンコクで探そうと思っています。
バリリンガルでは週5日、1日4時間やっていましたが、このペースだと復習とインプットが追いつきません。
バリリンガルではそのペースでレッスンをやっていたからこそ、とにかくアグレッシブに会話しようとする姿勢や自分の課題が見えてきたので良かったですが、日常生活に戻ってからもこのペースはちょっとしんどいです(仕事もあるし)
なので、バンコクに戻ったら週一ペースで通える英会話教室を探そうと思っています。
これで英会話をするという習慣を途切れさせず、かつ復習やインプットする時間に余裕もできます。
もう英語を挫折しない自信があると言っても、英会話をする機会がなければフェードアウトしてしまう可能性があると思うので。
⑤いろんな勉強方法を試す
ここまでの方法は、
英語日記
英作文
英会話教室
ですが、他にも本、アプリ、個人教材、YouTubeなど、いろんな教材があります。
これを少しずつ並行していくという感じです。
こう書くと、
『全部やろうとしたら失敗するんじゃない?』
と思うかも知れませんが、もちろん全部完璧にマスターする、というつもりではありません。
しかし、1つの勉強方法だけでは、考え方や見方などの情報が偏ってしまいます。それを防ぐために、いろんな勉強方法を取り入れていく感じです。
まとめ:英語スキルをアップさせてからまたバリリンガルに参加したい
今回は、バリリンガルの期間を短くした理由と、バリリンガルを終えてタイに戻ってからの予定について書いてきました。
バリリンガルは1週間単位で参加できますが、今回は4週間にして正解だったなと思います。1週間では短すぎるし、2ヶ月では自分のレベルでは後半はインプットが追いつかない感じです。
4週間参加することで、
日本語が話せない外国人とマンツーマンでコミュニケーションを取るマインドが整う
レッスンをしていくうちに、課題が見つかる
文法や発音がメチャクチャで、分からない単語が多いのに意外と会話ができるので楽しい
もっと思い通りに話せるようになりたい
そのためにはこのままではスキル不足だと感じる
となりました。
最後の『このままではスキル不足だと感じる』は、1〜2週間では足りず、3週間が経った今、ようやく感じられるようになりました。
なので、英語初心者の方は、最低3〜4週間参加することをおすすめします。
もしかしたら、タイに帰ってからの勉強で英会話が十分身に付くかも知れません。しかし、それでもまたバリリンガルに参加したいと思っています。その理由は、
上達したスキルでどこまで変わったのかを試したい
単純にバリが好きだからまた行きたい
という感じです。
ぶっちゃけ、バリは快適すぎるので、毎年乾季には1ヶ月滞在したいなぁと思っていますw
そして次に参加するなら同じく乾季にするとして、『それまでに上達しなければならない』という目標もできます。
なので、今回は2ヶ月の予定を1ヶ月にして、来年パワーアップして再び参加したいと思っています。
もしバリリンガルについて聞きたいことがあれば、ブログのお問い合わせまでご連絡下さい。