ざっくり経歴紹介⑦声優に全然なれない
どもども。みなさまおっぺい( 厂˙ω˙ )厂
声優兼オネェ系Vライバーのじゅんぺいです。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。
Ci-enは登録していなかったけど、
note は登録したよ〜という人もいると思うので
今週はざっくりとした経歴を含めた自己紹介をしていこうと思います。
あっという間に大学を卒業して、
フリーターでバイトをしながら養成所に通う日々。
でも事務所の所属声優に全然なれない。
今日はちょっと暗めになっちゃうかも……
溜まっていく借金
僕はとにかくたくさんの声優養成所を経験しています。
昨日もちょこっと告知をしたけど、
ここらへんの話はメンバーシップで赤裸々に書きたいので
興味のある方はぜひぜひ!!
今だから思うけど、徐々に徐々に追い詰められていたんだと思います。
養成所を受けては落ちの繰り返しで
だんだんと自分自身の表現に対する自信も失われていく。
あれ……どうしよう……声優になれない。
声優になれない僕は、何者でもないから……
だから僕は声優になるしかないんだ。
もちろん、養成所に通うにも学費が必要なわけで
その学費すら、バイトだけでは工面できなくなりはじめて
ありとあらゆるカード会社から借金をしまくります。
(当時は審査がゆるゆるだった。)
自ずと、借金の額だけが膨らみ、
返済できなくなった僕は、法テラスに行って債務整理をします。
この頃が確か30代前半だったかな。
本当にダメダメな人生でした。
声優になることすらも……
こうなってしまうと、もう養成所に通うお金がないので
こうなったら直接売り込みだ!!ということで
いろんな事務所や制作会社に訪問して、営業をかけます。
今もお世話になっているラジオと出会ったのも
この訪問営業のおかげなんだなー。
とはいえ、なかなかうまくいくはずもなく
徐々に声優を目指す気力も落ちていって
現実から逃げ出すようにバイトバイトで働く日々を送ります。
なんとなくだけど、
「あぁ、自分はもう、声優になれないんだな」って思っていて
でも、すがるものがそれしかなくて
どうすることもできなくて……みたいな感じでした。
LisPonとの出会い
そんなことをしている間に年月は残酷にも過ぎていき
2018年だったかなぁ。
当時僕は38歳。もういいおじさんです。
今はもう無くなってしまったんだけど
「LisPon(リスポン)」という音声投稿&配信アプリと出会います。
確か、「こえ部」で有名だったキャストさんが
「今、LisPonにハマってるんだー」みたいなツイートをしてて
それでダウンロードしたんだと思います。
最初は音声投稿だけをメインに活動していたのですが
「なんか、配信ってボタンがあるぞ??」と思って
夜勤バイト明けにポチッと押してみたのが
初めての配信デビューでした。
ここではたくさんのたくさんの出会いがあって
その出会いが今でも繋がっていて
僕のことやじゅんこのことを応援してくれている人もいます。
みんな、本当にありがとう。
そして配信という技術を学ばせてもらったのも
「LisPon」で、
今のじゅんこがやっている、Xを使っての凸とか
トークの回しとかは全てここで培われました。
いろんな意味で、ギリギリだった僕を変えてくれた
感謝しかない、忘れられないアプリです。
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