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じゅんぺいエッセイ つんくさん

どもども。みなさまおっぺい( 厂˙ω˙ )厂
声優兼オネェ系Vライバーのじゅんぺいです。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。

土曜日ということで、今日はなんとなく感じたことを
つらつらと書いていこうと思います。

「スキルを磨くのはいいけれど、求めるのはハイスペック。
オーバースペックにならないように」
「スキルさえ磨けばなんとかなるわけではない。
世の中、いつどこで何が起こるかわからない」

2週間かけてそんなようなことを書いてきました。

僕もじゅんこと出会うまでは、ずっとずっと声優のお勉強をし続けてきたし、
それで「お前の芝居は下手くそだ」って言われたら、
それを自分のせいにして、自分の努力不足を悔いて
バイトしながら、あてもなくずっとお芝居と向き合っていました。

いや、向き合えてなかったな。
どうすればいいのかわからなくて、モチベーションも落ちていって
何も行動しなくなっていた。

もっと視野を広げて、いろんなことにチャレンジすればよかったな。
ホント、じゅんこと出会えてよかった。

この記事を書いていて、ふと浮かんだのがつんくさんでした。
僕が高校生の頃、つんくさんがボーカルのシャ乱Qは
バリバリに活躍されていて、日本を代表するアーティストでした。

ある日。つんくさんは声が出なくなりました。
咽頭声帯がんだそうです。

つんくさんは生きるために、
歌い手の生命線である「声」を失うのと引き換えに
声帯を全摘出しました。

すごい決断だと思います。
今まで積み上げてきたスキルが全て崩れ去っていくわけです。
僕だったら耐えられるかな。耐えられないだろうな。

だけど、今でもつんくさんは精力的にエンタメの活動をされていて
数多くのアイドル、数多くの楽曲をプロデュースし続けています。
本当にかっこいい。

じゅんこもね。いつどこで何か起きるかわからない。
急に存在できなくなることもあるかもしれない。

何よりも、40代のじゅんこは
僕が40代である間にしか存在できない。

後悔のないように。
これからもひたむきに頑張っていきたいな。

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