影響力が落ちた時⑤ IRIAMじゃなくても、みんな経験する
どもども。みなさまおっぺい( 厂˙ω˙ )厂
声優兼オネェ系Vライバーのじゅんぺいです。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。
今週は影響力のお話をしようと思います。
昨日まではIRIAMのお話をしましたが
これ、フリーランスや個人事業主、
なんなら全ての店舗経営においても当てはまります。
オープン当初のラーメン屋さんはお客様でごった返しているけど
そこから1年経っても2年経っても
店の前に行列が絶えないお店ってなると、ほんの一握りになっちゃいますよね。
コンビニだってそうだし、カフェだってそう。
マクドナルドやサイゼリヤみたいに
安定して美味しいものを安価で食べられる場所も
やっぱりどこかのタイミングで客足が落ち着くんです。
バナイベと同じで、
初速でとんでもない客数がやってきてしまうと
その後の落差にね。耐えられなくて潰れちゃうお店もありまもんね。
芸能の世界でもよくあること
「影響力が落ちる現象」は芸能でもよくあること。
先日の記事で書いた「一発屋」と呼ばれる人たちは
まさしく、バナイベで活躍した理論と一緒ですよね。
緩やかに影響力を伸ばしていった人でも
必ずどこかで緩やかに、いろんなものが下降していきます。
こういう影響力の波にも負けずに続けていって
「安定期」に入ることができれば強いんだけど
ここまで到達するのが本当に大変。
芸能は常に安定が存在しない世界だしね。
僕も声の現場においては背筋が凍るぐらい
「影響力の下降」を経験してきました。
「このオーディションだったら受かるだろう」
みたいなものでも受からない。
才能の原石のような若手や、後から事務所に入ってきた人に
どんどん仕事が奪われる。
結果的に現場に出る数が減るから表現力も落ちる。
みたいなね。
こんなの不安でしかないし、
僕以外にもたくさんの人が経験しているはず。
それでも前を向いて頑張っている人じゃないと
生き残れない世界なんです。