10000時間の法則⑥時間を掛け合わせよう
どもども。みなさまおっぺい( 厂˙ω˙ )厂
声優兼オネェ系Vライバーのじゅんぺいです。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。
今週は「10000時間の法則」についての応用編だ。
ざっくりとではありますが、
20時間、1000時間、10000時間の法則について
先週の記事でお話しさせていただきました。
スキルを昇華させる10000時間は果てしないようで、
頑張れば届くんですね。
逆に10000時間以上は「オーバースペック」
……過剰スキルになってしまうから
そこまで追い求めなくてもいいのかもしれない。
ここで以前話した「スキルを掛け合わせる」を
この法則に転用してみましょう。
10000時間×10000時間
かなりストイックな数字ですけれど
スキルとスキルを掛け合わせるために
「10000時間×10000時間」をする人がいるんですね。
例えば、大谷翔平選手。
普通はね。野球選手ってバッターとピッチャーに分かれていて
それぞれ、自分に合ったポジションに10000時間かけるんですよ。
それだけでもすごいことだからね。
野球を知っている人ならわかるけど
バッティングも守備もめちゃくちゃ上手いって人
実は案外少なかったりするんですよね。
バッターでホームランはたくさん打つけど
足はそんなに速くないみたいな選手もたくさんいます。
Vtuberや声優の10000時間とスポーツ選手の
10000時間は全くの別物だと思います。
やりすぎると普通に怪我しちゃうしね。
だけどね。大谷選手って、
バッターに10000時間、ピッチャーに10000時間かけた人なんです。
しかもそれで両方ともしっかりと結果を出している。
今年はピッチャーとして登板していないのですが
それでもバッターとして「ホームランが打てて足も速い」選手として
とんでもない記録を出し続けている。
バッター10000時間×ピッチャー10000時間とかではなく
バッティングや足の速さ、盗塁の技術などにも
めちゃくちゃ時間をかけているんでしょうね。
まさに、スキルの掛け合わせの結晶のような選手だと思います。