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年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人

今日は先日読んだ午堂登紀雄さんの年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人という本で得た知識を紹介していきたいと思います。この本は漫画版で書かれているのでとても読みやすかったです。この本では、お金持ちになるための4つのポイントを紹介されています。

1.「時間貧乏」を捨てろ

時間は1日24時間しかありません。しかし、時間はお金持ちの人にもそうでない人にも平等にあります。その限られた資源をどのようにして有効に使うかは本人次第です。無駄な一日を過ごしても、有意義な時間を過ごしても同じ一日なのでその積み重ねが、将来的に大きな差になるということです。最近ではスマートフォンが普及してきて手軽にインターネットやSNSが利用できるようになったため、何もすることがない暇な時間を無駄にしてしまう人が多くなってきました。実際、僕も暇があればインスタグラムやTwitterばかり開いてしまっていました。この本から言わしてみると、そのような時間こそが自分を高める最大の資源だということです。だから、暇だという無駄な時間をなくして有効に使っていくことがお金持ちに近づくための第一歩です。                                 また、お金持ちの人は集合時間の30分前には到着するように心がけているそうです。時間に余裕があることで、いろいろなことに気を使うことができて結果ぎりぎりに到着するよりいい結果を生み出すことができます。

2.「クソ真面目」を捨てろ

「それが常識だ」「それが当たり前だ」という言葉を聞いたらすぐに疑いましょう。なぜなら常識とは「凡人の思考と行動を一般化したもの」だからです。常識を鵜呑みにせず問題の本質が何なのか考えることが成長に繋がります。事の本質は常に常識の裏側に隠れています。この本では、詐欺について書いてありました。年収300万の人は詐欺と聞くと、腹を立てます。もちろん人を騙してお金を儲けることは悪いことです。しかし、年収1億を稼ぐ人は詐欺のシステムを理解しようとします。詐欺の中に隠されている自分に活かせるヒントを見つけようとします。そして、それを自分の商売やビジネスに組み込んで成功させます。つまり、「これが常識だ」というゲシュタルトを破壊するためにクソ真面目をやめろということです。

他にも、例えば無理難題の仕事をお願いされたとします。そこで、年収の少ない人は正直に無理ですとか難しいですと答えるでしょう。だけど、年収の伸びる人ははったりでも出来ますと答えます。そして、成し遂げるために努力して限界突破します。そのようにして、どんどん成長していきます。

3.「ヘラヘラ人間関係」を捨てろ

生涯で付き合える人の数にも限りがあります。だから、付き合う人を見極める時は「自分の役に立つ人物かどうか」で見極めることが大事だそうです。正直これは僕には厳しいというか残酷だと感じました。ですが、友人を切り捨てたり大切にしないわけではない。自分より上位の人との時間を優先して取ろうということです。講座に参加したりすることで、どこかの社長や投資家の人と知り合えば自分の知らない世界を知ることができます。つまり、そのような自分を成長させる時間を積極的に取り入れるべきであるということです。まあ、この問題に関しては、人それぞれあると思います。僕は、友人との時間も自分を成長させるための時間の両方を大切にしたいです。

4.「ビビり人生」を捨てろ

多くの人はお金のことになると、失うことを恐れて挑戦することを躊躇います。ですが、お金持ちになる人は失敗を恐れず挑戦します。もちろん、失敗してお金を失うこともありますが、その失敗から学びます。そして、さらに学習することで成功に近づきます。例えるなら、試合に負けるのが嫌だから試合に出ないというのと同じです。結果を残す人は、負けを恐れずどんどん強い相手に挑戦して、負けから成長して練習して勝ちにつなげます。そのことと全く同じだと僕は考えます。僕もソフトテニスをやっていたんですが、強い相手にどんどん挑戦してボコボコにされてました(笑)その結果、どうせ無理と挑戦しない人よりもずいぶん成長できたと思います。だから、このポイントはビジネスやスポーツなどなんにでも共通していると思います。


どうだったでしょうか。なにぶんまとめることが下手くそなので分かりにくいことも多かったとは思いますがご了承ください。ここには書ききれていないこともまだまだあるので、気になった人は読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとぅございます。いいねを押していただければ不幸中の幸い極まりないぞということです!

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