序盤の切り順について
割引あり
このポストの続きです。
さてさて、こちらのポストでわざわざ「サンマの」と書いていますが、実はヨンマでもサンマでも
「序盤はとりあえず字牌(サンマの場合は+萬子)を切る」
という基本は変わりません。麻雀の基本は「内に寄せる」ですからね。
機能性の悪い牌を切ってよい牌を残す。
しかしヨンマで「とりあえず字牌切る」って時は、基本全部切るつもりで切り出しはじめ、実際全部切ってしまう事が多いです。
一方サンマの場合は、全部切ってしまう事は少なく、何かしらは重なっての進行となる事が多いです。
つまり最終的にあがった時に手牌に字牌(及び萬子)がある事が多い。
なぜそうなるのか?
理由はいくつかあります
①チーがないから
チーがない事で順子を構成できない字牌の価値は相対的にあがり、手牌に組み込まれる事が多くなります
②タンヤオが弱いから
ルールによっては鳴きNGですし前述のチーができない事もあいまって出現頻度はヨンマに比べて大きくさがります
といったあたりがあげられるんですが、実はもう一つ麻雀の根源・闇に関わる部分での理由があります(闇は嘘です)
それは麻雀が
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