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#01 バンライフ!?いやいや、バンキャンプだって最高なんだから。

キャンプにマンネリを感じている。そんなアナタに。

ここ数年で日本でもようやく認知が広がってきた
VAN LIFE(バンライフ)
ぼくもバンライフにあこがれてクルマを買い替えたうちのひとりなのですが、そんなぼくが、新しいスタイルのアウトドアの楽しみ方として提案しているのが「VANCAMP(バンキャンプ)」です。

この記事では、準備不要ですぐにはじめられる「VANCAMP(バンキャンプ)」について、数回に渡りご紹介していきたいと思っています。

VAN LIFEに興味があったり、キャンプが好きな方はもちろんですが、登山や海でのアクティビティを楽しむ皆さんにも相性の良い側面もありますし、これから始める際のハードルも低いです。

ぼくのこれまでの経験談なども交えながら
綴っていきますのでぜひご自身の生活に置き換えて
イメージしながら読んでいただけると嬉しいです。

まずは筆者の自己紹介を

「新しいスタイルのアウトドア体験」なんてエラそうなことをいっていますが、とくに何かを成した公人というわけではありませんので、そのあたりも含めまずは簡単に自己紹介を。

私、バンライフへの憧れから見切り発車的に中古のバンを購入し、勢いそのままにコミュニティまで作ってしまったVANCAMP JAPAN代表の小濱潤平と申します。現在は2台目となるバンライフカーの車内DIYに勤しむ日々です。

初代バンライフカーは デリカ スペースギア


今回からスタートするこのnoteでは、

「クルマ」と「キャンプ」を通して体験できる
新しいスタイルのアウトドアのカタチ。

ということを軸に、ぼくがこれまでに執筆してきた過去の文章の再編成版として、これまで培ってきた経験や、VANCAMP JAPANとしてこれから表現していきたいコトなど、バンライフというもう1つのキーワード抜きでは語れないあれこれを、ぼくの考えるままに記していこうと思っています。

キャンプから遠のき、「バンライフ」への入口に立つ

そもそもぼくのアウトドア好きが始まったのは14年〜15年くらい前の2010年ごろ。友人たちと朝霧JAMに行ったのがきっかけで、それからGOOUT CAMPや、TAICO CLUBNew Acoustic Campなどなど、いろんな音楽フェスでキャンプを楽しんできました。

2013年のGO OUT CAMPにて

その当時は山にも登っていたので、MSRを担いで雲取山(くもとりやま)や蛭ヶ岳(ひるがたけ)など近場の山でテント泊しつつご来光待ちしたりと、まさに「THE キャンプ」を満喫してきました。


そんな最中、2014年に娘が誕生。同年、中古のマイホームを購入したその半年後に、約10年勤めた会社を退職。そして独立し、フリーランスへ転身。この頃、もういろんな意味でキャンプどころじゃなくなってたんですよね笑

独立したてのころ。自宅のアトリエにて。

当然、妻と幼い子供をおいて「キャンプ行ってくるからよろしくー」なんて口が裂けても言えなかったし、ましてや二人を連れて行くという選択肢も、そのときには考えられなかった。

そんな日々が数年続いたあるとき、地方でイベントに出店する機会が。当時乗っていたジムニーに、商材や什器類を積み込んで名古屋まで向かったのですが、車内で仮眠や休憩ができたら今後の長距離移動がめちゃくちゃ快適になるんじゃないか。そう気がついたわけです。

さらには小さい子供を連れてのキャンプも安心で、ストレスフリーになるんじゃないかと。
思い立ったが吉日、いてもたってもいられず、「車中泊」というキーワードを手がかりに、すぐにリサーチを開始しました。

このときの名古屋へ向かうドライブが、キャンプや車中泊に対する新しいスタイルを模索するきっかけになったのは間違いないかなと思っています。


という感じで、ぼくはテント泊のキャンプから車中泊スタイルのキャンプ、というまだ見ぬ理想の光景を求めて猪突猛進モードに入っていったというわけです。

2022年 negura campgroundにて


この続きは、いよいよ「バンライフ」との出会い編。
どっぷりとバンライフに魅せられ、これまた必然だったようにバンキャンプへと移行していくことになります。
ぜひ次の記事も読んでいただけると嬉しいです!

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