新しいものに触れるとそこから世界が広がる話
「ウェブドミネーター」って知ってますか?というか、聞いたことありますか?
僕は全然知らなかったし、単語も聞いたことがなかったし、聞いたときにもどんなものかが想像できませんでした。
で、ヘッダー部の写真に写っているのがウェブドミネーターです。これ、なければないで全然問題ないものだけど、あればあったで結構便利なグッズです。
ウェブドミネーターとの出会い
最近、バイクに多少なりとも荷物が積めるようにシートバッグなるものを買い、バイクにつけました。
見るとわかるように、シートバッグをバイクに装着したのですが、汎用品なので装着のためのバンドがやけに長いです。放っておくと、ホイールに巻き込んでしまいそうです。
走ると風を受けるし、このままでは良くなくて、多分バッグを装着した人全員が結ぶとかバッグの下に潜り込ませるとかすると思います。でも、個人的にはそれが美しくないと思い、きっと何かしら止めるグッズ存在するだろうと調べたときに出会ったのが「ウェブドミネーター」です。
使い道
バンドの余った部分にウェブドミネーターをつけて、くるくる巻いていき、最後にゴムバンドで止める。そんな簡単な構造と使い方。大きさ的には、僕が使ったので4cm×3cmほど。
こういったバンドの余剰分を処理するのが目的なので、リュックサックとかのバンドにも使えます。こんな感じ。
ちょっと余ってます。これにウェブドミネーターをつけてみましょう。
で、くるくる巻いてバンドで止めます。
で、先のバイクのシートバッグはこうなりました。
多少ぶらぶらするけど、ちょっとはマシですよね。
言葉の意味?
専門家でも英語が得意なわけでもないのでよくわかりません。が、調べてみると「くるくる巻いて止めちゃう」みたいな感じですね。ウェブといえば、今はインターネットでの蜘蛛の巣のように張り巡らされているという意味合いを思い浮かべますが、「ひと巻きの印刷用紙」という解説をしているサイトがありました。これでしょう。
ドミネーターは「支配者」ってなっているので、「ぶらぶらしているのを押さえつける」というような意味なんじゃないかと。
使い心地
特に、使っているからといって何かが変わるものじゃないです。余剰分がまとめられているだけなので、走っているときに気にならないというだけ。積極的に快適さを感じるものではないです。でも、余計なものが気にならないっていうのは、それはそれで快適なものですね。
という感じで、何かしら新しいものを導入して、多少の不便さを感じたときに解決策を探していくとそこからまた知らない世界につながっていきます。知らないことがどんどん増えて、知ってしまうこともどんどん増える感じ。
これ、10個セットで300円弱だったので、チャレンジしやすいグッズです。ぶらぶらバンドを余らせている方は、新しいもの体験という感じで試してみてください。もしかしたらはまります。