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新しいイベントは何かしら新しいことを覚えさせてくれる。界面活性剤での消毒とか…

新型コロナウイルスの感染拡大。世界的にすごいことになってしまいましたね。世界は一つというのと実感させられています。

で、こういう今までに体験していないイベントごとは、何かしら新しいスキルを身につける機会にもなっています。

今回、できるようになったというか、新しく知識として身につけたものに界面活性剤とその利用方法などがあります。一つひとつは既知のものだとは思いますが、自分的には新しかったのでシェアします。

マスク

マスクの奪い合い合戦が盛り上がっていますね。個人的にはそこに参入したことがないです。というのも、最初から布製のマスクを使っているので、使い捨て物は必要ないから、ですね。

布製のマスクを使い続けるには、洗濯(消毒)が必要になります。顔につけるものなので、衛生管理はしたいものです。そう考えたときに、アルコール消毒液が手に入らないという事態になっているようです。

が、しかし、一部の台所用洗剤が消毒に使えることがわかっているので、これを使うことにしました。この話は、自分の仕事のブログの一つに記事を書きましたので、参考までにリンクを貼っておきます。

で、洗剤で消毒ができるのだから、これでマスクを洗ってしまえばいいかなと。本来、着衣などを中性洗剤で洗う場合には、やっぱり洗濯用のものを使うべきらしいのですが、まぁこういう事態の時にはいいでしょう。

マスクは、拡散防止には効果的だけど、自分の感染予防にはそれほどの効果はない。拡散防止を考えれば、普通のマスクで充分な効果あり。

眼鏡の曇り止め

マスクを使うと、眼鏡をかけている人には困ることが起きてきます。眼鏡が曇るんですね。

で、眼鏡の曇り止めという製品もあって、成分チェックすると…、「界面活性剤」なるものが。ちょっとピンときますよね。さらに、スキー業界(ゴーグル)とかバイク業界(シールド)の情報を調べると、曇り止めには台所用洗剤みたいな話がたくさん出てきます。

そう、マスクを洗濯(消毒)する台所用洗剤で眼鏡の曇り止めもできてしまうということ。

なので、僕はマスクを洗うときに、一緒に眼鏡も洗ってしまっています。眼鏡の消毒と曇り止めも一緒にできてしまうし、眼鏡のレンズもいつもクリアな状態が保てるということ。

これ、一気に全部できてしまうので、なかなか良いです。

眼鏡を台所用洗剤で洗ってもいいものかどうか、最初ちょっと不安だったので、お客様にいる眼鏡さんに聞いてみたところ、特に問題はないとのこと。安心して洗いましょう。

眼鏡の曇り止めとして売られている製品の主成分は界面活性剤。台所用洗剤でもそれなりに効果は出るよ。

まとめ

と、家にあった台所洗剤で、マスクを洗う問題も、眼鏡が曇る問題も解決できるようになり、品薄に神経をとがらせることも起きてないです。

新型コロナウイルスの感染拡大は大変なことではありますが、その中でも何かしら新しい知恵を身につけていけばいいのだし、そういう機会でもあるんだなと、それはそれで楽しい近況報告的な話でした。

綺麗なマスクと綺麗な眼鏡、結構気持ちのいいものですよ。


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