BE:FIRST "BE-1"追加公演 2/1 大阪城ホール〜ジュノンの涙にもらい泣きした話〜
奇跡的に先着の注釈付き席チケットをゲットしたので、飛んで遠征して参加してきました!
メインステージすぐ傍のスタンドブロックなので、思いの外近くて衝撃。
注釈付きなだけあって角度が思いっきり横だったので、正面からは見られない捌けるとこや入ってくるとこ、裏の水飲み場も見られてある意味すごく貴重でした。
ありがたいことにホールも参戦できましたが、ホールと追加公演との違いやジュノンの進化もあるので、レポというか感想文として残しておきます。
※注意事項※
私はガチガチのジュノン推しなのでほぼほぼジュノンのことしか書いてありません。主語がなくてもジュノンのことです。すみません。
専門的知識のないただのオタクの構文が苦手な方はここでお引取りください。
基本的にパフォーマンスや演出に関しては、一人のジュノンオタクの脳から記憶を絞り出して書いているので、事実と多少異なる点があるかもしれないことをご了承ください。違うとこがあったら(優しく)教えてください。
さて、2/1のジュノンですが、まず、この日もビジュがよかった。
Boom Boom Backのアー写よりも毛先が色落ちして、黒というより茶色で境目がナチュラルになってるのと、前髪残して後ろは耳にかけて襟足くびれスタイルにすっきりまとめていたので、美しいピカ●ュウではなく普通に美しいジュノンでした。
新ビジュは初見ではかなりの衝撃だったけど、やっぱり"何といっても顔がいい"、"スタイルが二次元"というポテンシャルの爆加点と推し傾斜配分によって結局大優勝です。結論、美人は何しても美人。
BF is …
ステージ上手側下方にスンッて立ってるのですが、横顔が美しい。まあ美しい。
セットに隠れ気味で全身は見えなかったけど雰囲気がもう美しい。
スポットライト当たってなくてはっきり見えなくてもこの時点で美しい。
そしてこの息切れ必至パートを一発目にサラッと歌うジュノン。
「花たヴァッ」で息吐き捨てて力強さは音源の5倍増し。からの「歩く夢を常に照らすラーーイ(ト)」へ向けて軽やかに滑らかに息切れゼロで音の階段を一気に駆け上るのがすごい。
注釈付きはスピーカーが激近なので、ガンガン音が響いていつもより余計に迫力ありました!
Scream
間髪入れずにイントロで花火パーン!!ここで不意すぎて体ビクッてなる。花火も近いからめちゃめちゃビックリした!
横からだとフォーメーションや移動が見えて新鮮。横から見ても?というか横から見たからか?ジュノンの手足のリーチが際立ってて、ものすごい見映えがいい!!長!!
この辺からジュノンがよく見えるようになったので、横顔キレイ!!脚長!!美人!!脚長!!腰の位置がバグ!!細!!脚長!!と偏差値3の感想ばかり頭の中を駆け巡るくらいには横顔とシルエットがとにかく美しかったです。
リュウヘイドデカソロパートの時も立ってるだけなのにJの美しさよ…
そしてダンスの力強さ!手足の長さを活かした美しさだけでなく、ダイナミックさがどんどん増してるような気がする。
「ほら〜壊れるくらい」の時の拳振り下ろす振りで衝撃波出せそう。
声量おばけな上にスピーカー近いから「壊れるくらい」は本当にスピーカーぶっ壊れるかと思うくらい響いてた!
ラスサビの細かすぎるフェイクは少し遅めに音を取りつつきれいに回収してて圧巻。
Brave Generation
「叫ぶんだ何回も〜」で"ぶん"に力込めてからの長めガナリ!表情にも歌い方にも気合感じられてめちゃめちゃかっこよかった。
最近は「愛したいだけ」はマナト以外の全員で歌ってるのかな?
中盤で下手側に全員で行ってスタンド側にお手振りしてて、次は上手側かと思ったらすぐに花道に行ってしまわれた………泣
センステに移動してからはハンズアップ促しながら、スンッとしたクールかつ高貴なお顔で遠くを見つめて歌っていらっしゃってました。
特にアリーナだからなのもあるけど、視線からも遠くに届けようとしてるのを感じました。
BE FREE
斜め後ろから見ていたので、伝説のイントロバキュンジュノン様のご尊顔は生で見られなかったんだけど、あれを正面から見てしまったセンステ神席の方々は生きていらっしゃるのでしょうか。ご無事をお祈りしています。
センステで踊るジュノンは、後ろ姿まで完璧すぎてぴょんっと跳ねる度に髪の毛もふわっと舞ってた。美。
プリフックに入る時に肩をぽんっとしてたのは多分確かソウタ………(確率40%)
2サビで全員でセンステをぐるっと囲んで、ジュノン様はセンステ正面に立っておそらく微笑みながら(後ろ姿を透視)スタンド遠くにもロイヤル味のあるお手振りをされていました。
後ろから見るOKも新鮮!ぴょこんと飛び出てて可愛い!
あとアリーナバージョンは、1サビとラスサビで、紙吹雪?紙じゃないけど銀テの正方形バージョン(語彙力)がパーンと飛び散ってて歓声が上がりました。すごくきれいだった!!
スクリーン越しのジュノンの笑顔もキラキラ輝いて可愛かったー!ただただ爽やかで可愛い!
〆の「すべて思いのままさ〜」の語尾のコントロールどんどん上手くなってるよね。
Don't Wake Me Up
シュントパートでマナトとジュノンが向かい合う時、マナトがジュノンに対してニヤニヤしてた。ジュノン!どんな顔してたの!
レオパートでリュウへイと向かい合ってすうっと手を伸ばしてから、グッと引っ込めるジュノンの振りがめちゃめちゃ好きで!あそこの首と顔の角度と腕の緩急の付け方が毎回100点なんだけど、斜め後ろから見てもパーフェクトヒューマンだった。
中盤からメインステージに戻ったんだけど、花道を通る時歌うメンバーをカメラで抜いてて、ジュノンは後方でニコニコしてたかな、多分リョウキ(確率50%)か誰かと二人で歩いてきたような……
「見つけるから暗闇の中〜」は加工してないのに相変わらず天然水のごとく透明感あふるるキラキラツヤツヤボイスでした。
ラスサビで「Let’s go!」の掛け声でステージを手を広げながら跳ね回るジュノンからは、とにかく音楽が楽しい!という気持ちが溢れてて気持ちいい。
LIVEで盛り上がる曲なのでこれからも定番にしてほしい!フジロックとサマソニの時のチャラビジュの復活も求む。
Moment
短いMCの後にメンバーが一旦捌けるとこも、歌い出しのマナトが曲紹介をして歌ってる時にジュノンが後ろから階段を登ってきてスタンバイするとこも見えた!
今回初めて細かいステップまでよく見えたけど、中盤で膝ついてくるっとターンする振りもジュノンの長い手足が映えててすごく美しかった。貴公子。
軽やかでしなやかで、リーチが長いからとにかくジュノンの長所が活きる振りだと思う!
マナトとの掛け合いで背中合わせで「それでもいい〜」と歌う時の顔がこちら向いてたんだけど、優しい微笑みで癒やしでしかなかったし、身長差的に少し見下ろす角度が彼氏で天使でした。眩しい。
Milli-Billi
暗転して、背景のメルヘンな町並みの映像が変わる時に、セット後ろに捌けたジュノンとリュウヘイが水飲むところが見えました!あそこに水置いてたんだね。
アリーナ公演はサビで炎の柱が立つ演出があったんだけど、炎も近かったので特にラストは炎がバンバン出てるから注釈席も暑かった!結構な火力の火柱!
だからメンバーはもっと暑いよね……あれだけ踊りまくりながら歌って火柱も立つしで汗だくで顔面溶解しそうなのに、ジュノンさんはダラダラにならず涼しげなのはどうしてなのだろう。大女優。
マナトパートでジュノンがアイソレしながら移動する時に、リョウキがジュノンにシュッシュッシュッって猫パンチしてました。いつどんなタイミングでもジュノンに絡んでくれるリョウキありがとう。
この曲の私的好きなポイントは「ゼロから登ってるスターダム」なんですが、その直前までのバシバシ高音ラップからのギャップ!急にすっと抜いて、二面性見せつけられてドキッとする感じ。
音源より一層深みのあるセクシー低音ボイスで鳥肌立ちました…好き。
Betrayal Game
「好きなジュノンのダンスといえば?」と訊かれたら、「ビトゲ!!!」と即答するくらいにはビトゲジュノンのダンスが大好きなので、後ろに下がった時のダンスもしっかり見られて胸熱。
自パート直前のマナトパートでフロアで踊ってるとこも横から見えて、伸ばした時の脚が長!って見たままの当たり前な感想を心で呟いてました。
とにかく、ものすごい速さ&力強さで腕を振り抜くサビのジュノンの振りがめちゃめちゃめちゃめちゃカッコいい!!シュパーーンと鋭利な刃物で空気を切り裂くような勢い。
ラスサビアレンジはもう定番になってる「どこまでも不安定な世界(ならいっそ↑)その歪みを〜(AH↑)I do a-ya-ya-ya」でした。やっと覚えた!
本当にこれ一体どうやって原曲からこんなメロディを思いつくのか、不思議で仕方ない。ジュノンの天性のアレンジセンスに乾杯。
前回聴いた時より今回のがばっちり音もハマってて、今までで一番上手いビトゲアレンジでした!
Softly
Spin組のダンスが終わった時に、パリーーンとガラスが割れて水が流れ込む映像が流れ、ザーー…と音がした後にセンステに4本のマイクが並んでた。
正面からもヤバいのに後ろからでもジュノンの色気はヤバい。ダンスの腰ですね。腰がね…。というか立ってるだけで色気ある。
表情はスクリーンで見たけど、表情もすごく良くなってるような気がして。前に見た時より、切ない表情、憂いのある表情などバリエーションがあるというか。
目は口程に物を言う、と言うけど、ジュノンは視線でも感情を訴える表現力が強い気がする。
マイクの扱いは全部ヤバいんだけど、個人的には「抱きしめてあげたい」で少し俯きながらマイクを両手で触れるようにそっと優しく包み込む手付きがヤバいです。ヤバいしか言ってませんが。
あとROCKIN’ON JAPAN読んだ方はわかる、「パフォーマンスしている時は別人になれる」ジュノンのパワースーツ論。それを一番感じたのがこの曲でした。
歌が上手い、歌唱力が高いのはもう当たり前なのでそれを置いておいても、スタンドマイクの前に立った瞬間から、表情からもまとっている空気が一変して、「時を重ね」の一音目から空間を支配するような。
「そのドアの前で二人は寄り添う」「包めなかった自分が大嫌い」とかその歌詞以上に、発する音一つ一つからドラマ性があって。歌う度にジュノンの世界に引きずり込まれる引力のようなものを感じました。
「包めなかった自分が大嫌い」は音源より柔らかく「だーいきらーい」だったかな。その言い方が罪なくらい溶けそうな声。
突き放した「大嫌い」よりちょっと焦れったいめんどくさい感じ?w
「ここにしかない光」「この手はもう離しはしない」の息混じりの低音パートが殺傷力MAX。
一層深みを増して響いてて、大人の色気がありすぎて危険。
新しい、というよりジュノンの中に元々備わっていた魅力を引き出してくれてありがとうの曲。
私の中では、音源よりLIVEで見て聴いた方が圧倒的に魅力のある楽曲ベスト5入りです。(他の4曲は、Gifted.と他は考え中)
Move on
あれ!?衣装がホールから変わってる!黒と青の太斜めボーダーに黒のインナー、シルバーネックレス、トップスとおそろい?のパンツは黒と青とグレーのスリートーンカラー。
トップスが袖がふわっとしててオーバーなサイズ感が可愛かった!この変更前のラメカーディガンのイケイケ若奥様スタイルも好きだったんだけど、ゴリゴリダンス踊るならこっちの方が合ってるかも。
「過去も未来も〜」はクレッシェンドかかってるみたいに後半にどんどんジリジリ強く響いて、アリーナいっぱいに美声が突き刺さりまくってた。シンプルに素晴らしかった。
この曲からギア一つ上げた感じ。ジュノンは後半になればなるほど調子が上がるタイプだと思う。衣装チェンジして出てくる度に、どんどん声が出て上手くなってる。
横からなので足首ぐりぐりもよく見えたし、足曲げてても足が十分すぎるくらい余ってた(?)。
横から見られて良かったシーンとして、曲締めで首をぐりんと傾ける振りのまま静止するとこ。
その目線の先にいたからよく見えたんだけど……ジュノンが新ビジュアー写のような射抜くような鋭い目線のままこちらを見ていて、鳥肌立つくらいめちゃめちゃかっこよかったです!!
そして!MCに入る時に、ジュノンが注釈付きのスタンドにニコニコ手を振りながら近づいてきて、その距離体感2m(誤差あり)。
「あ・り・が・とう」って口を大きく動かしながらマイク使わずに大きな声で言ってくれて。
さらに上の方まで満遍なく手を振ってくれて。
この時の笑顔は口を閉じた微笑みというより口を横に開いたニコニコという感じだったはず(見すぎ)
近いし本当に顔ちっちゃいし私の大好きなクシャ笑顔だし近いし同じホモサピエンスとは思えないほど美人だし、この辺は血液も脳も沸騰していたのであまり記憶にありませんが、周囲から「ギャーー!!」と断末魔の悲鳴が上がったことは覚えています。
そういうことしてくれるんだよね、もうね、好きでしかない。同じ地球に生きててくれてありがとう…
その後のMCではリュウへイがまだ成長してるという話になり、
🐢「もう追いつかれてるよ」
🐩「朝イチの楽屋のテンションじゃんw」
同じ靴で靴底ハンデがないことを確認してから背中合わせしたら、「あれ?ジュノンの方が……若干大きい?1cmくらい高くない?」って誰かが言ってたような……(私の願望の現れかもしれません)
ガチガチの推しフィルターを外しても、183cmのリュウへイよりどう見ても大きく見えたので、やはりジュノンは183.5cmということで良いですよね??5mm伸びたと本人も言っていたもんね?
公式さんHP更新よろしくお願いします!!
各々のメンプロの話になり、ジュノンのターンは最後だったんだけど、タオルケットを自分の前に広げて、
🐢「ほら、俺がこんなに隠れるくらい」「でかい自慢じゃないけど、ほとんどの皆さんには大きい」
って首だけ出してたのが特大に可愛かった!後ろ姿でもわかる可愛さ!!
しかもそこへリュウへイが唐突に両手広げてハグしに行ったので、
🐢「あ"w」みたいな声出してたし、会場からは絶命した瞬間の悲鳴が聞こえました。
First step
セットの後ろに置いてたタオルを取ってスタート!
FSかKSだったと思うんだけど、この辺でジュノンのニコニコピースが大写しになってた……どこだっけ…………KS??この辺記憶が怪しい。
前ならえはリュウへイが一番後ろだったな、おかしいな…絶対にサバを読ませない公開身長測定の通り、ジュノンの方がまだ大きいのにな……
そういえば恒例だったソウタのダイブを止めるフリは無かったり、今回の「言葉のいらない待ち合わせ」のリズムはアレンジ無しのノーマルでした。
ジュノンがニコニコ楽しそうにタオルを振り回してるだけでこちらも笑顔になれるよね……推しが笑って生きていてくれればいいんです……(末期のオタク)
Kick Start
「BE FIRSTからキックスタート」とかメンバーで「◯◯からキックスタート」と回して歌ってたんだけど、ジュノンは「城ホールからキックスタート」で自分で途中からフフフって笑っちゃってて、その声もお顔もめちゃめちゃ可愛かったです!!
そしてフッフーするジュノンが大写しになるこの曲は世界平和の象徴だと思ってる。
ジュノンが後半でハミング入れるとこかな?ジュノンとリョウキが2人でステージ上手端のこちらに近づいてきてくれて!
2人が肩組んだようにした後にリョウキがジュノンにチュウ顔してましたね。あれはもう乙女でした。仕方ないよね、リョウキすらも乙女にしてしまうジュノンは沼製造機。
あとアリーナバージョンとして、間奏で「クラップ!クラップ!クラップクラップ!ヘイ!オー!」の掛け声をして観客とみんなで手拍子と手の振りをしてたよ。
「ここからKick Start〜↑」と「夢にまで見た空の↑果てまで〜↑」は両方アレンジだったはず。
もうLIVEではアレンジが当たり前になってるので、むしろアレンジじゃない音源がわからなくなりそうw
Shining One
一時期「グーラス越し踊るスポットライト」だったけど、今回はノーマルバージョン。
「I've never felt it」を横から見られてよかった!ジュノンの立ち姿が美しくて……ってさっきから美しいばっかり言ってるけど本当にポーズ一つとっても美しいんですよ。
ラップパートで後ろ向きで地引き網引いてるジュノンも、ダンスブレイクで後方で踊るジュノンもよく見えた!
Boom Boom Back
聞き慣れないイントロがかかって、ソウタ?の「新曲持ってきたぜ〜!」から唐突にスタート!
ちょっと、ちょっと待って、やることは知ってたけど心の準備が必要なんだ。
イントロが口笛吹いてるような感じ?歌い出しがマナト、その次がレオ…と続いて、プリフックといえばジュノン!!
「遠い夢だとねぇどうぞ笑ってよ もう叶え方なら知っているから」
ここ本当にすごくて、現地でぶわって鳥肌立った。
前半の儚さもある美しい高音から、後半に向けて力強くなってビリビリするくらいの声量と圧がすごくて。
「叶え方」と「知っているから」の「か」がより強くアクセント置いてて、声が前にバシバシ飛んでました。ジュノンの子音の発音好き。
ここに来てまたもう1段階ギア上げてきた感じ!
サビは「Ba-Boom Boom Back 」も「And you'd better watch your back 」も実際に歌っているのはこの歌詞までで、後に聞こえる「Back Back Back……」は歌っていませんでした。
さすがにあんな仰け反るとこ誰も歌おうとは思わないよね。(でもジュノンならやりかねないとは思ってる)
2番では音高めのアタックバチバチのラップパート歌ってました。間に合いの手が入ってたかな(合いの手言うな)。
サビのあの振りも長い手足をキレッキレに動かして踊りながら歌ってるからポカーン。
さらにずっと激しく踊り続けて息切れてるであろうラスサビでまた意味不明なくらいの高音パートが出てきたんだけど、そこからフェイクまでしてきて、「は????」が止まりませんでした。
ジュノンはハイトーンが代名詞になっているけど、そのジュノンの高音はただ高いだけじゃなく芯があって、空間も感情も揺さぶる楽器のような響きがあって。
そしてもうジュノンにしか出せないジュノンの武器だし、確実に人を振り向かせる魅力とインパクトを作り出してる。
全体的に「これほんとに踊りながら歌ってるの??」だったけど、ジュノンはブレないし声もしっかり入っててダンスにも余裕があって本当に本当にすごかった。
終始ポカーンだったのでサビ以外の振りやフォーメーションは1nmも記憶にありません…
Message
各々が決意や感謝の言葉を述べた映像の後に、センステがせり上がってきて、円形ステージの中から登場!
Message衣装は相変わらずベルト何周してるのってくらいで、手を後ろに回すと余計に腰細が際立って立ち姿が美しい。
衣装チェンジの度にギア上がるジュノンさんは、終盤だというのにさらに声の伸び方が半端なかったです。
センステ中から登場→センステ回る→センステ中からミラーボール登場→センステ下がるって感じでステージが常に動いてた印象。
大きなミラーボールがキラキラ輝いてたし、ラスサビ前に暗転して星空のような明かりが灯る演出も、箱が大きい分映えててとってもきれいだった!
全部の曲がそうではあるけど、ジュノンは感情を歌で表現してる、というより感情や情景をそのまま音にして届けてくれてて、Messageは特にそれが強く感じられました。
「こっちにおいで」の1.2番での違いとかすごくストレートに伝わる。
この曲のクライマックス「鍵をかけて誓おう〜〜〜」のロングトーンは、ここを聴けるというだけでLIVEに行く価値があると思います。
一点の曇りもなく透き通るキラキラでツヤツヤで真っ直ぐに飛んでくるロングトーンからのフェイク。涙が出そうなくらい美しかった!
LA LA LAはステージが確か回っていてスーパージュノンタイムのダンスが無かったのは残念だけど、アリーナならではのステージの演出がすごくて見応えありました!
Grateful Pain
円形ステージに腰かけセンステで歌い出し。この日はずっとジュノンの左横顔を見てたわけですがこの曲を歌う時のジュノンの横顔本当に好き。
切なさとか儚さと、でも覚悟もあるような眼差しが美しくてずっと見ていたい。
でも次は右横顔も見せてください………私が引く席は何故か上手側ばっかりなので……
自分のパートじゃない時は本当に微動だにせず1点を見つめているので、彫刻みたいな美しさ。
「いつか君になるから〜」の音の上り方が、カクカク登るのではなく摩擦ゼロの滑らかなスロープに吸い込まれるように登るイメージ。
全く引っかかることなく最高音に達するし伸びるし、何度聴いても素晴らしくてエアスタンディングオベーション。
ジュノンの歌は安定感がとかピッチがどうとか上手いだけではなくて、心にズドンと響くっていうのをバラードを聴いたらよくわかる気がする。
歌ごとに声に多彩な色があるから、ひたすら声を存分に堪能できるバラードをもっと歌ってほしい。というかフルで一曲歌ってください…
1番が終わったらセンステが暗転して退場し、2番後にメインステージ後ろから出てきて合流してました。
ユニゾンで歌うことが少ないからこそ、全員で歌うラストは思いが込められてて胸にくるものがあるよね。
Bye-Good-Bye
スタートでリョウキの肩に手を置いてニコってしてた。この日はリョウキが度々さりげない恋人感出してきてた……あ、いつもですか。
シュントパートの時はリュウヘイと向かい合ってなぜか直立不動のジュノン。どんな顔してたんだろ、別角度から見せてくれませんかね??
そしてサビのジュノン本当にすごかった!終盤にも関わらず振り削らず踊り続け、それでいてあの声の通り方。
「だけーど」の「け」に強めにアクセント置いてて、声量も全く落ちないどころか前半より格段に上がってて度肝を抜かれるレベル。
「そうさ〜」も上からバチーンと当ててきててビリビリするくらいの圧。
毎回過去1って言ってる気がするけど、この日のBGBは声の伸びも本当にすごかった。
ミックスボイスも地声も真っ直ぐに前にパーーン!!と飛んでくるから大きいアリーナに響き渡るしアリーナ映えする声だよね、もう本当に素晴らしい、天才。
そして曲が終わったらBGBインストに切り替わったんだけど、大阪一日目の挨拶がジュノンと聞いていたので、この日はジュノンじゃないだろうと思ってたら…
まさかのジュノンがマイクを持っていて。しかもスクリーンに映った瞬間から目に涙をいっぱい溜めていて。
もう会場のザワザワドヨドヨがすごい。
涙を溜めた目で「あー…」って声が漏れてて、もうあのジュノンがこんなに泣いてるの初めて見たので私も動揺してもらい泣きだし、もう感情てんやわんや。でもジュノンは泣き顔までほんとに美しい。
「負の感情に陥った時に、自分がBE FIRSTのジュノンであることに自信を持たせ引っ張り上げてくれるのは、ここにいる皆さん、家族、社長、スタッフさん、いつも支えてくれるみんなのお陰です。
昨日も言ったんですけど、絶対に伝えたいことなので、もう一度言わせてください。
みんな本当にいつもありがとう。愛してる。」
「絶対に伝えたいことなので…」と一言ずつ区切りながら気持ち込めて話してくれて。
ジュノンが真っ直ぐに前を見て、力強く「愛してる」と言い切って言葉を伝えてくれてもう感情爆発。
「愛」ってあまり簡単に言わない人だから余計に。
ROCKIN’ON JAPANのインタビューでも、先を考えて不安になることがあると話していたように、社会人になる予定の一般大学生から急にプロのアーティストになり目まぐるしく環境が変わって、基本はポジティブなジュノンもふとネガティブな感情になることがあるんだなぁと。
そしてその今の自分の存在を認めてくれて、ステージで好きな歌を歌えているのはファンのお陰であると、改めて感じたことに感謝を伝えてくれたのかな。
ジュノンも私が思う以上に強い覚悟を持ってファンの前に、ステージに立ってくれてるんだと思いました。
多分「昨日も言ったんですけど、絶対に伝えたいことなので…」が無かったら、「昨日と同じ台詞用意して言ってるんだな〜」ってマイナスに捉える人ももしかしたらいたかもしれないけど、どうしても伝えたかったって思いが何よりも真っ直ぐに届いたので、すごく心を揺さぶられました。
インタビューではMCが一番緊張するとも語っていたし、饒舌によどみなく言葉が出てくるタイプではないけど、いつも今その時の感情を等身大の自分の言葉でストレートに伝えてくれる。
だから嘘がないし信じられるし、スッと受け止められる。そういう飾らない自然体で誠実な人柄が大好きです。
MCの後は「だかーらきっとBye Bye」と歌詞をアレンジして歌いながら花道を歩いてセンステに向かっていきました。直前まで泣いてたことを忘れるくらい声が素晴らしく伸びて飛んでた。
跳ねる動きもないし踊りながらより歌いやすいからか、声は余裕感たっぷりでした!
この時に銀テがパーーン!と飛んだんだけど、カラフルな銀テが降り注ぐアリーナで、半分泣き顔でも力強く歌いながら歩みを進めるジュノンは、ステージに立つ覚悟のような強い意志を感じて、本当に美しかったです。
Gifted
リョウキ英語MCを挟みセンステでのギフテ!
ラストの「We just gifted」はすごく気持ちが入ってて、声がパーーーンって花火のように炸裂してた。
パーンって言いすぎてる気がするけど本当にパーーンなんです、すみません語彙力なくて…
〆だから全員の気迫がすごかったけど、ジュノンの歌もダンスもすごかった。残ってるエネルギー全部使っちゃうんじゃないかってくらい。
今回のラスサビフェイクはアレンジ無しノーマルバージョンでした。
+3の超絶hiGアレンジフェイクに慣れてしまったせいか、ノーマルが低く聞こえてしまう現象。
ジュノンが全く苦しい素振りなく歌うせいで、そんなに高く聞こえないよね、高いのに!
フリーダンスは最後にワンパン入れるスタイルで、余韻を残したままセンターで〆のポーズを決めました。
会場に深々とお辞儀をして、ソウタの挨拶が終わったらセンステが沈んで去っていくんだけど、ジュノンは背が高いから一番長く姿を見ていられました。
ずっと歌を聴いていたくて、心の中では、「行かないでー泣」とずっと叫んでたけど。2時間があっという間でした。
注釈付きなので立ち位置によってはセットに隠れて見えない瞬間もあったけど、何より近いし、ジュノンの美しい横顔をずっと見ていられる神席でした。
ジュノンは本当に素晴らしいに尽きました!
ホールよりアリーナの方がジュノンの突き抜ける声が響き渡って映えてたような気がします。アリーナの大きさに全然負けてない。
圧巻なのは声の多彩さ!楽曲ごとに質感の違う様々な声を使い分けていて表現力が素晴らしい。
あと途中でも書いたけど、最初から上手いけど後半になるにつれて、衣装チェンジする度にもっともっと声出て上手くなります。
後半は覚醒してて圧巻。
トレンドを賑わせたジュノンの挨拶も生で聞けてよかった。ROCKIN’ON JAPANを読んでからあの言葉たちを噛みしめると、一層深く響くと思います。
見る度にどんどん魅力が増してて、アイドル性もスター性も人間性も素晴らしい自慢の推しです!一度好きになってしまったが最後。
会ったらまたすぐ会いたくなってしまうので、早急にアリーナツアー詳細を!
今回は箇条書きにしようと思ってたのにまた10000字を超えてしまった……
最後まで長文を読んでくださりありがとうございました!