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ウチのお父さん

ウチのお父さんはカッコいい。
憧れで ずっと お父さんの背中を見て来た。

7歳か8歳の時 お父さんと一緒にお風呂に入って。
お父さんの背中を見た時に。
こんなに広い背中の人がいるんだなって思った。
お父さんは背中で僕に言っていた。
「ジュン 良い子になりなさい」ってね。

お父さんはいつでも僕のヒーローだった。
悪いヤツをやっつける スーパーヒーロー。
ドラゴンボールの孫悟空みたいに。

子供の時 僕が9歳とか10歳とかの時、
お父さんが左目を腫らして怪我をして帰ってきて
「お父さん大丈夫?」って聞いたら
「犯人に殴られたけど お父さんは犯人を捕まえたからね。」って言って
スーパーヒーローのお父さんは健在だった。
北海道警察で沢山表彰を受けていた自慢のお父さん。
いつでも僕のヒーローだった。
悪を退治するスーパーヒーロー。

優しいお父さん。
僕の自慢のお父さん。

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お父さんはいつでも 僕を 見ていてくれた

今は 72歳のお父さん

ヨボヨボになっていますが

でも お父さんは いつでも スーパーヒーロー

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父ちゃんの73歳のお誕生日には
パークハイアットの最上階の最高級レストランでの 恍惚のタイムをご献上したいですね
出来れば新宿のニューヨークバーにも招待したいですが 距離的に難しいかもですが。
お父さんの10月のお誕生日に
お父さんは望まない気もしてはいますが
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僕のお父さんは かっこいいです
今も 憧れの人で背中を追っています
きっと 一生です


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