インフルエンサーにピンタレスト!?
Pinterestがインフルエンサーマーケティングで注目されてる!?という噂を聞いて
ちょっと待てーーー!!!という想いでこれを書いています。
いやね、どうやってピンタレストを使っていくか?という詳しい内容は知らないのですが、
もしかして画期的なPinterestの楽しみ方かもしれないけれども、
なんだかこれから流行りそうだから…という理由で乗っかられるのは、何年も前からのヘビーユーザーの私からしてみると複雑な想いなわけです。
加えてPinterest JPのスタッフさんの想いを聞いたり、先日の #ピンタレストクリエイター カンファレンスに参加されてる方々と接していると
ピンタレストを使う方が増えて欲しいと思う反面、本質を理解して純粋に楽しむユーザー仲間であって欲しい…というのが私の正直な想い。
私がピンタレストを超絶おすすめしている理由は『直感的に好きを集めて己を知る』ことができるから。
ここに他者を見て羨ましいと思ったり、焦ったりするSNS疲れはありません。
(そもそもPinterestはSNSではないですしね)
自分の好きだけで囲まれたとても平和な世界なんです、ピンタレストって。
使っていくにつれて、思いがけない自分の一面に気づいたり、忘れ去っていた昔の好きを思い返したり…
都会の忙しさ?に追われがちな現代日本人にはぜひとも触れて欲しいのがPinterest。
この本質が分かっていないとトンチンカンな使い方になってしまうし、本来の楽しさを味わえないのはもったいない!!
これは私の経験談で笑、アメブロを運用していた頃、いかに認知拡大させるかで、Facebookを併用し、Pinterestも拡散に使えないか?と試したことがありますが、見事に失敗に終わりました。
当時、私はピンタレストというサービスをしっかり理解できていなかったので、失敗したわけです。
USのクリエイターさんはこの本質やユーザーを理解した上で、自分のコンテンツをPinterestを通して広めることに成功しています。
ピンタレストで自分のコンテンツを知ってもらうことは可能なのですが、日本人が日本のユーザーに向けてと考えた時にUSとは全く同じようにはいかないことは知っておいた方がいいですね。
それとInstagramやTwitterとの違いも理解しておかなければ上手く運用はできないと思います。
フォロワー数が影響力のものさしとなるInstagramやTwitterと違って、Pinterestの月間閲覧者数はフォロワー数に依存しないので、フォロワー数が少なくても月間閲覧者数がものすごく多いピナーがいるんです。
(ピンタレストでは月間閲覧者数がより重要という位置付けです)
私はInstagram、Twitterのフォロワー数が1000人を超えているのに比べて、Pinterestのフォロワー数は170程度。
ただし、ピンタレストの月間閲覧者数は最高4.6万人ほどまでになったことがあり、InstagramやTwitterより見られてる!?という感じです。
もっと言えば、InstagramとPinterestで好まれる画像が違います。
この辺の分析や考察については追い追い書いていきたいと思ってますし、Instagramとの違いについては前回のノートのInstagram連携による懸念点の詳細で書く予定です。
もしマーケティングにPinterestを使うのであれば、必ずピンタレストをご自身で使ってみてからにして欲しいものです。