文章

文章を書くのが上手な人に、どうやら私はエロスを感じる性質らしい。欲しがっても、私にはない才能。

最近それを顕著に感じるのが、令和喜多みな実の野村さん。
彼の言葉は何気なくて、語りかけるようで、でも魂を削っているようで、繊細で、否応なしに惹き込まれる。脳汁出まくり。
野村さんの文章を読む時間が快感と化した。

漫才師ってみんな文才あるんじゃないかな。
こういう文章を書ける人間になりたかった。
実生活においても、言葉を産むのが苦しい。
思うことは沢山あっても、それを文章化できる、人と話す上で、適切なタイミングで適切な言葉を口に出せる脳みそが私には足りてない。

私に無いものを持っている人に惹かれて焦がれる、多分私は一生そうやって生きていくんだろう。

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