#25 「エガちゃんねる」(江頭2:50)× 学び
「エガちゃんねる」は私のモチベーションです。月曜日の朝に更新させるため、爆笑してから、やる気スイッチをオンにして出勤しています。
エガちゃんねるのディレクターである藤野義明さん(ブリーフ団のDさん)の著書「エガちゃんねる革命」を読みました。
心構えや考え方など生かせそうなことが多かったため、忘れないようにまとめます。
熱量と熱量の交差点
エガちゃんねるチームと周りの方(お店など)の「こんなことしたい」という思いが交わり、片方の思いだけでは、見つからなかった交差点に辿り着けるという考えに共感しました。
エガちゃんの人柄だからこそ作れる交差点でもあります。
学級でも同じだと思います。
教師の「こうなってほしい」と子どもたちの「こうなりない」「こんなことがしたい」という思いが、重なったときこ見たことのない交差点(子どもたちの姿)に辿り着けるのではないでしょうか。
しかし、子どもたちに熱量をもたせるための工夫は必要かと思います。自分の課題です。
個人の見解ですが、特別活動が鍵になるのではないかと考えています。また、キャリア・パスポートの活用の仕方についても実践しているところのです。
ワンチャンス
例えば、第1回目の放送は、その1回しかありません。1回しかないチャンスに全力を注ぎ、成功を積み重ねていくしか無いという「ワンチャンス理論」。
学校生活に置き換えたとき、授業や行事は、子どもたちにとって、1回しかありません。そこに全力を注ぎ、子どもたちと一緒に成功を積み重ねていく。
と自分なりに置き換えました。
様々な「ワンチャンス」にベストを尽くことで、自分も子どもも成長につながるとも考えます。もちろん、家庭とのバランスも考えながらです。
伝説
「1クールのレギュラーより、1回の伝説」
エガちゃんの名言です。
「伝説」という言葉が印象に残っています。
子どもたちと「伝説」を作る。
使えそうなスローガンかと考えました。(もちろん、破天荒な伝説ではないですが。)
念入りな準備の先
念入りに準備をしていたことや段取りが台無しになるほどのハプニングが本当に面白いそうです。(雑な準備の先にはそれはありませんが。)
実は、授業参観で同じようなことがありました。子どもたちが想定を超えた姿を見せてくれたので、予定を大幅に変更しました。保護者の方からも授業後に、肯定的な意見をいただきました。
準備を念入りに行えば、想定外のことが起きても心に余裕があるからかもしれませんね。
エガちゃん×自分
中高生の私は、イケてないグループでした。しかも、ネガティブ。
そんな中、エガちゃんは心の支えでした。「ぷっスマ」や「めちゃイケ」で、エガちゃんに笑わせてもらい、次の日のエネルギーにしていました。(エガちゃんがタガメを食べてたときは、腹が捩れるかと思いました。)
エガちゃんに助けられて、今があると思っています。
「死にたくなったら俺を見ろ!バカバカしくなるから。」
2年前、メンタルをやられたとき、このエガちゃんのメッセージと「エガちゃんねる」にも救われています。
長文ですいません。まだ書きたかったことが残っていますが、思いは記録できたと思います。
何年か前、娘にエガちゃんの「ドーン」を教えていたら、妻に本気で止められました。
まずは、「エガちゃんねる」の面白さを家庭内で啓発していきます…
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