テーマ特化型の有料コミュニティを作って月30万円稼ぐ方法
河野(@JunnosukeKohno)です。
特定のテーマで長期間に渡る経験や知識を持っている方は、情報提供型の有料コミュニティ運営がオススメです。
実際に私も、自分の経験を元に情報を提供するコミュニティを運営しており、毎月安定した収益を生み出してくれています。
なぜ、無料ではなく有料コミュニティがオススメなのか?どうやって有料コミュニティを運営していくのか?この記事で解説をしていきます。
無料コミュニティを運営するデメリット
変な輩、面倒臭いお客さんが入ってくる
排除するために、有料コミュニティにする
ペイウォール
オンラインサロンはオススメしない
今オンラインサロンが流行っていますが、「マイインカム」を作る上ではお勧めしません。オンラインサロンは、
・サロンオーナー ← → サロンメンバー
・サロンメンバー ← → サロンメンバー
など、双方向のコミュニケーションが重要です。
メンバーの人数が増えていくと、会員同士の横のつながりが強くなりトラブルが起きたり、サロン内を荒らすメンバーも出てきたりします。
「マイインカム」は低メンテナンス&少労力で安定した収益を上げることを目的としているので、いざこざを収めるのは余計な手間といえます。
更に、オンラインサロンでは、リーダーであるあなたが常に新しい目標・企画を打ち立て、メンバーをその方向に導く必要があります。
サロン運営を手伝ってくれるサポーターがいるとスムーズになりますが、やはりサポーターにも何かしらの対価や報酬が必要になります。立ち上げたばかりのオンラインサロンで、報酬を支払うことができるのか?
オンラインサロンの運営は、かなり上級者向けになります。
最新情報を提供する有料コミュニティを作る
そこで私がお勧めするのは、最新情報を(基本的に)一方的にお届けする有料コミュニティーです。
例えば、検索エンジンによる集客(SEO)は、常に変化しています。近年は、SNSを使った集客も盛り上がっており、常に最新事例が出てきます。
他にも、競馬や競艇なども毎週レースがあり、順位予想のニーズがあります。
このように、情報が常に更新されるような業界は、最新情報に価値があり、それを必要としているお客さん(個人、法人を問わず)がいます。
実際に私も、最新情報や自社での成功・失敗事例を提供するコミュニティを運営しています。
有料コミュニティを作れるプラットフォーム
note、Youtube、Facebookグループ
有料コミュニティを作る上での注意点
最新情報提供型の有料コミュニティを運営する上での注意点を2つ解説します。
1:会費はできるだけ安く
2:コミュニケーション要素を取り入れる
1:会費はできるだけ安く
「月額10,000円の参加費で30人集めれば、月収30万円達成!」と謳うコンサルタントもいますが、会費が高いと単純に継続率が落ちます。
私も過去に、月額10,000円の会費を頂くコミュニティを運営したことがあります。その時は2、3ヶ月で会員さんが抜けて行くため、常に新規客を追いかける必要があり伸ばすことができませんでした。
今は、スマホ1台あれば、楽しめるコンテンツは無数にあります。スマホ代(月1万円弱)よりも価値を感じてくれる情報を提供するのは、難しいです。
そう考えると、コミュニティの会費はスマホ代より安くすること。個人的には、月2,000円〜3,000円以下に抑えることをオススメします。
会費が安いほど、運営側の工夫次第で「会費<<価値」と感じてもらえる状況を作りやすくなります。支払う金額よりも価値を感じてもらえば、結果として継続率も上がり、新規客を集める労力も減っていきます。
2:コミュニケーション要素を取り入れる
一方的に情報を提供する有料コミュニティと言っても、コミュニティなので参加者とのコミニケーションは必要になってきます。
参加者とコミュニケーションを取ることで、参加者の満足度が上がります。結果として、継続率も上がることになります。
そのため、定期的に参加者とコミュニケーションを取れるイベントを開催しましょう。
オススメは、YoutubeやZoomなどを使った生配信です。オンライン飲み会やウェブセミナーといった形でも構わないので、参加者と交流をしていきましょう。
生配信の場で、日頃提供しているコンテンツに対する質問などを投げかけてもらい回答する。これだけでも参加者に価値があります。
また、このようなライブでもらった質問が、コミュニティ内で提供する新しいコンテンツのネタになったりもします。
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