トライアスロンのごとく、朝の時間をすごすママは私だけじゃない
これはもうトライアスロンじゃないか。障害物競走とも言える。
ママの朝の時間は。
家のいたるところから物を引っ張り出してバックに入れて。泣く子をなだめては持ち上げ、移動させる。洋服をバトンのように子に渡し、着替えさせるは寝起きのパパ。重いごみ袋を2つ持ち家を出てダッシュで階段を駆け下り、ついでに自転車もスタンバイさせる。そして家に駆け足でもどる。
一歳児は抱っこ紐でだっこ。保育園バックと仕事用バックを片手に持ち、もう片方の手には子供のヘルメットと3歳児長男の上着。いざ出発。
自転車の後ろに子供を乗せてから長男に上着を着させる。家で着させない理由は、ちょっとでもじっとしていられない長男に上着を着させる、もしくは着てねと声をかけるよりもこちらの方が事が圧倒的に早いからなの。
ここまでのトピックスと言ったら、今日は寝ているパパのところに行きたいと長男が大泣きしたこと。なだめ倒して時間が経過するも、落ち着いてからまたぐずり出す…仕方なくパパの寝室に行けるように安全ガードの扉を開けて、子を解き放つ。果たして今日は遅刻せずに仕事に行けるのだろうかという疑問が頭をよぎった。
さて、自転車で出発した我ら。保育園到着から子供へのバイバイまで、嵐のような時間が経過し(だいぶ端折った)自転車を自宅に戻して駅へ向かう。この時はダッシュに近い。この時、トライアスロンやん、と心の中で思った。
今日ばかりは遅刻だろうと覚悟したが、なんとかギリギリの電車に滑り込み奇跡を味わう。
そこで、ジワジワとメンタルにきてしまって…乗り越えようと、Twitterで吐き出すことを決めたが、文字数オーバーすることがわかったのでnoteに変更した。
結局、遅刻せずオフィスに到着できた。めでたしなんだけど、さすがに気持ちの切り替えが出来ずメンタルをなんとかしようと、いつものコーヒー買って深呼吸。
今朝はうまくいったことも、いかなかったこと、色々あったけど…お迎えでまた子供の顔を見れるのが楽しみなんだよね。