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キリストの腰布はテーブルクロス 4

鳥の羽

洗礼者ヨハネの背後の岩場の、この画像の部分だが、あなたはどう思うか?

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次の画像で、私はこの部分を分かりやすくするためオレンジ色に色を変えている。

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見逃してしまいそうだがこれは岩ではない。
私は鳥の羽の象徴のように見える。ダ・ヴィンチ・コードのラングドン教授は象徴学の教授らしいが象徴というものはこの様なものをいうのだ。彼は教授を辞めるべきだ。それに背景の樹木であるが皆さんは気が付くだろうか?

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この樹木は受胎告知の樹木なのだ。たまたま同じ種類の木だろうというかもしれない。頭で考える人は何も見えないのだ。鳥の羽は大天使ガブリエルなのだ。

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余談だが受胎告知の大天使ガブリエルの翼は後年、他の画家により描き直されたらしい。カトリック的に何か不都合があったのかもしれない。これは私の想像画だ。

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先ほどのキリストの洗礼の翼を描きこんだ。この翼だと何か悪魔的なものを想像させてしまうのだろうか?


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