【動画撮影】初心者は3つマスターしましょう!
撮影の上手い下手はセンスだけではありません。
最近、写真以外にも動画を撮る機会が増えているであろう
皆さんに撮影の注意点を3つ紹介させて頂きます。
こんにちは、4s Production 中沢です。
以前、公開したスマホ撮影の注意点はこちら
インスタやYouTube、TikTok、友達との遊びや自分の記録など
動画を撮る機会が増えていますよね?
仕事柄、一般の方が撮影した動画を編集する事があり
もう少しこうしたらっと思う事がたくさんあるので
今回は撮影はこうしたらもっと良くなる!という点を3つご紹介します。※撮影の初心者向けとなります。
とにかく揺らさない!
多少の手がグラグラしてしまうのは仕方ありません。
多少であれば動画編集で手ブレ補正で修正ができます。
大きく手ブレしている動画はほぼ使えません。
なぜか?というと視聴者が見ていて酔ってしまうからです。
基本的には手ブレした映像はほぼ使えない!と肝に銘じてください。
その為には極力、三脚を使用してください。
動画の基本中の基本です。
まず三脚!とにかく三脚!
ここが写真との大きな違いです。写真は一瞬、止めることができれば手ブレしません。
動画はそういうわけにはいきません。
安い三脚でも充分です。Amazonで3000円しません。
必ず三脚を使用しましょう!
パン(カメラを左↔︎右に動かす)をやりたがる人もいますが
最初はおすすめしません。
三脚で練習してからにしましょう。
パンをしっかりやりたい場合は、ちょっと良い三脚にした方が良いです。
油圧式の三脚なら素人の方でもキレイにパンしやすいですよ!
私はこちらを使用していますが非常に使いやすい三脚です。
値段が高い三脚は油圧式になっているのでパン、チルト(カメラを上↔︎下に動かす)がやりやすいか?操作性が良いか?カメラの重さに耐えられるか?などに寄って値段が変わってきます。結局、良いカメラ(重いカメラ)を使用する場合は、重くて値段が高い三脚が必要になります。
ちなみに写真用の三脚と動画用の三脚は違いますのでご注意ください!
写真用三脚
動画用三脚
三脚がない場合は?
気合いで手ブレを防ぎましょう!
最新のiPhoneなら手ブレ補正もかなり効きます。
撮影の仕方はカメラ(スマホ)を持ったら
両脇を締めて体に腕を固定させて、手ブレを防ぎます。
とにかく揺らさない!これが大事です。
全体図、アップの両方撮影する!
手元の動画ばかりだったら何の動画かわかりません。
まずは全体図がわかるように引いた動画を撮ります。
イベントであれば会場全体図。
その為、ドローン映像は重宝されています。
どんな会場でどのぐらいの人が来ているのか?がわかる動画を撮ります。
そして、アップの動画。
その施設にはどんなものがあるのか?催し物は何がるのか?などがわかる動画です。
そして人物の表情や手元などです。
人間は動画を見る際に人が出ていれば自然とその人物の表情を見ます。
楽しそうなイベントの映像を撮りたいのであれば笑っている表情、真剣な表情を撮れれば一生懸命さが伝わります。
+アルファで手元の動画なども良いでしょう。
料理人の人なら料理している手元、指先などなどとにかくたくさん撮影しましょう!
何を伝えたいかを明確に!
その動画を撮る時に何を伝えたいのか?それを明確にすると、撮影項目が明確になります。
楽しいイベントなら楽しい部分を撮影しましょう!
真剣なイベントなら緊迫感が出るように真剣な表情をたくさん撮影しましょう!
できれば真剣な表情もありつつ、楽しい表情の両方撮影できるとベストです。
注意点
例えば、友達と久しぶりに会った時に撮る写真はみんなが笑顔の写真です。
誰かが目をつぶっていたり、他を向いていたらもう一度、撮り直しますよね?
それと一緒で、撮影したら動画を確認しましょう!
とにかくたくさん撮って、たくさんチェック!
友達にもチェックしてもらって感想をもらうと違う視点で参考になると思います。
トライアンドエラーあるのみ!
最初からうまく撮影できる人はいません。
たくさん撮ってたくさんチェック!
これが上達への一番の近道です。
基本的な事を抑えて撮影できるようになれば次のステップです。
カメラを揺らさない!
全体図、ヨリ、手元を全て撮る!
伝えたい事を明確化!
トライアンドエラーを繰り返す!
撮影などで何が効きたい事がある人はお気軽にご相談ください。
それでは、4s Production 中沢でした☺️
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