【採用動画】に変化が出てきたようですよ。
こんにちは、4s Production 中沢です。
今回はPR TIMESさんの記事についてアップしていこうと思います。
元記事はこちらから
「採用動画のトレンド、「かっこいいvs身近さ」求職者はどちらを好む? 就活生・転職経験者の約7割が「身近さ」のある動画を希望」
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MOOVY 採用担当者必見!採用動画のトレンド「かっこいいvs身近さ」どちらを好む?
記事を要約すると…
採用動画を視聴するメディアは、就活生・転職経験者共に「YouTube」が最多である。
仕事選びの際に視聴したい採用動画の内容は、就活生は会社全体を理解する内容を、転職経験者は自身が直接携わる業務内容についての動画を希望している。
採用動画において、「かっこよさ」よりも「身近さ」を感じる動画のほうが志望度が高まると回答した人が多く、動画出演者の雰囲気や話し方が重要な要素である。
採用動画は、選考エントリーや内定承諾の決め手としても影響力があり、特に転職経験者においてその傾向が強い。
採用動画で選考エントリーや内定承諾の決め手となったテーマは、就活生・転職経験者共に「会社紹介」が最多である。
最近の傾向は?
採用系、会社紹介動画などは、カッコよくして欲しいと言われてきましたが時代が変わりましたね。
「採用動画において、「かっこよさ」よりも「身近さ」を感じる動画のほうが志望度が高まると回答した人が多く、動画出演者の雰囲気や話し方が重要な要素である。」
カッコよさよりも 身近さ… 具体的には出演者の雰囲気や話し方が重要…
これはAIにはできませんね。実際に働いている人の声が重要ということでしょう。
今の人は、広告などのウソは見抜いてしまいます。これはインターネットが普及して、情報が民主化された影響です。ググればすぐにわかってしまうことが多くなりました。
そんな見せかけよりは、本当の姿を知りたいと思うのが人間でしょう。
これは新卒よりも、中途の人(転職者)においてその傾向が強い。
社会経験があれば、世の中をわかっているので、その傾向が強いのでしょう。
どちらにせよ、採用動画よりは会社紹介の動画が内定承諾の決め手になっているそうです。
採用動画だけつくるのではなく、まずは会社紹介動画が必要という事になります。
導線としては「会社紹介動画」→「採用動画」となります。
MOOVY 採用担当者必見!採用動画のトレンド「かっこいいvs身近さ」どちらを好む?
こちらのMOOVYさんをわかりやすくいうと採用に特化した「TikTok」という感じです。
縦動画が多く、撮影も素人が撮って、簡単にテロップを入れている印象です。これが逆に就活生や転職者が望む、身近さでしょう。
今は、これが身近さで良いと思います。ただこういった動画が量産されていくと、クオリティをあげていくところが増えていきます。そして、こういった縦動画インタビューに特化した製作会社が出てくる事でしょう。
ポイントとしては、クオリティは上がっても
その人らしさや、身近さが表現されている動画 です。
30秒の動画
というのもポイントでしょう。
最近は動画が急増しているので、長い動画はキチンとみられなくなっています。その最たるものが採用動画、会社紹介動画でしょう。
気になる会社の全部をきちんと最初から最後まで見ている人は少ないでしょう。
そういった意味では、30秒にまとめてもらったほうが視聴者にとってはありがたい事です。
短かすぎると思われがちですが30秒で表現するには情報を精査する必要があります。その精査が一番重要です。
30秒に何を入れるのかによってその会社が大事にしていることがわかります。大事にすることが決まれば、その想いを社内、社外でも共有できます。
その会社の想いと、ユーザーの希望しているものが一致すればマッチングします。
手間がかかりますが、そういう過程を経た方が、ミスマッチを防ぐ事になり
win-winの関係を築く事になります。
結局はYouTube
何年も前から言っていますが、やはりYouTubeを使った方が良いのです。
結局、ユーザーの滞在時間が長いSNSに動画をアップしておくことが重要です。
もちろん、Twitter、LINE、TikTokなどなど使用しても良いと思います。
あとはご自身の業界や、会社イメージにあわせていくことが重要です。
その辺りは製作会社に相談した方が良いでしょう。
4s Production でも、その辺りは得意分野となります。
気になる点があればお気軽にご相談ください。
それでは、4s Production 中沢でした😀
keep smiling!!
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