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Netflixの「サンクチュアリ -聖域-」は見逃せない!
相撲に興味がなくても日本人なら楽しめますよ!
こんにちは、4s Production 中沢です。
今回はNetflix「サンクチュアリ -聖域-」についてアップしていきます。
Netflix「サンクチュアリ -聖域-」とは?
大相撲を舞台にした人間ドラマで、2023年5月4日から独占配信されました。
主人公は、カネのためだけで大相撲に一切興味ナシな力士・猿桜(えんおう)こと小瀬清です。彼はやる気もなく稽古もサボり気味で、先輩には盾突きまくりと手が付けられないクズっぷりでしたが、徐々に大相撲にのめり込んでいきます。
相撲版スラムダンクという声もあります。
相撲に興味ない私でも…
私も全く相撲に興味はありませんでした。
ただなんとなくおもしろそうかなと思い、見始めてみました。
ダメなら一話でやめれば良いので…
しかし、なんだかんだで惹きつけられ、どんどん面白くなっていきます。
さすがNetflixと思わずにはいられないでしょう。
見どころは?
この作品の見どころの一つは、役者陣による徹底した肉体改造。
役者たちは、本物の力士の身体を作るために、健康状態をモニタリングしながら数十キロ体重を増やす役作りを行ったそうです。
また、本作は大相撲を描く作品なので、出演者が本物の力士に見えることが絶対条件です。キャスティングが命の作品といえますが、見事にその条件をクリアしています。どの人が役者でどの人が元力士なのか、素人の私にはわかりませんでした。
さらに、伝統やタブーへの挑戦も目が離せません。
本作は役者陣におけるリアリティの追求とともに、角界のしきたりや相撲部屋での生活感などのディテールを含め、大相撲の世界をリアルに見せることにこだわっています。
それにも関わらず、相撲協会は一切、監修に関わっていないそうです。
撮影期間は1年以上
日本のドラマはおおよそ3ヶ月程度です。
それに比べて、Netflixは1年以上です。(今のところ全8話)
予算などは出てきませんでしたが、かなりの額になることでしょう。
相撲は日本の国技であり、世界からも注目度の高いものです。
そんな日本独自の文化を海外向けでリリースできる強みを存分に発揮しています。
日本でリリースするなら多くて1億2千万人
Netflixの有料加入者は約2億3250万人と約2倍です。
キャストは?
いろいろな有名俳優さんも出ていますが、個人的にはこの御三方です。
一ノ瀬ワタルさんは(画面中央)
不良映画などでよくみかけていました。
主演は初めてらしいです。いろいろ荒削りなところが憎らしくもあり、若気の至りでもあり、とても良かったと思います。
ピエール滝さんは(画面右側)
親方役で、本当は良い親方のはずなのに、どことなく悪いところが出てきて、非常に興味をそそられました。
何が良いのか説明しづらいのですが非常に雰囲気があって良かった!
良い俳優さんは、昔に何かあっても反省して更生しているのであればじゃんじゃん出てもらいたいです。
忽那 汐里さん(くつな しおり)画面左側)
この方はドラマを見ながら、誰だろうと何度も検索しました。
そして名前が覚えられなかった方。
でも、もうしっかり覚えました。そのぐらい存在感と美しさもあって非常に良かったです。
美しさは外見はもちろんですが、内面から出ているような真の強さというか
媚びていない感じもかっこよくて、このドラマで大好きになりました。
上記の動画ないでも、足を組んだまま話されています。
普通、先輩の方といたら足を組んだりしません。
オーストラリアのシドニー生まれらしく、その感じが出るのでしょうか?
今後も注目の女優さんです。
映像美も素晴らしい!
とにかく騙されたと思って4:43〜みてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1685434586247-oaLOgNBlBb.png?width=1200)
このカット
スーパースローで撮影されているので、この描写が可能になっています。
さすがNetflixと思ったのは、このカット
一ノ瀬さんは40回以上飛んでいるそうです。
確かにこのカットは非常に重要なカットで、前半部分の決めカットというのは分かりますが…40回って。。
それをこなす俳優陣、撮影班、制作班は全てが素晴らしいと思います。
このカットが4話目だったと思うので、ぜひ、そこまでは見て欲しい作品です。
まとめ
久しぶりに熱くなれるドラマです。
ドラマの中でも「わいた」という単語が出てきます。
男性なら見ている人も熱くなれるドラマでしょう。
是非、一度、チェックしてみてください。
それでは、4s Production 中沢でした😀
こんな本もあるんですね。相撲に興味はなかったけど、いつか生で相撲を見てみるのも良いかもしれませんね!
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