見出し画像

こんなすごい人が日本にいた!?【起業の天才!江副浩正】著者 大西康之

秋の夜長は本でも読んでみてはいかがでしょうか?

先日の「本の買い方の掟」を書きながらふと思ったのですが

大西康之さんの著書はほぼ全部買って
読み切っている事に気がつきました。(全部ではなく12冊中9冊)
それだけおもしろい本を書かかれている
というか、読みやすいし、読者を飽きさせない書き方を
されている方だと思います。
こんにちは、4s Production 中沢です。

大西康之 著書 Wikipediaによると12冊

著書
・『今、日本に欠けているもの 社会や経済の乱れと「社会教育」』講談社出版サービスセンター, 2006.2
・『三洋電機井植敏の告白』日経BP社, 2006.11
・『稲盛和夫最後の闘い JAL再生にかけた経営者人生』日本経済新聞出版社, 2013.7
・『ファースト・ペンギン楽天・三木谷浩史の挑戦』日本経済新聞出版社, 2014.11
・『会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから』日経BP社, 2014.5
・『日野原重明先生の生き方教室』日野原重明 著, 聞き手. 日経BP社, 2016.5
・『ロケット・ササキ :ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正新潮社, 2016.5 のち文庫
・『東芝解体電機メーカーが消える日』講談社現代新書 2017.5
・『東芝原子力敗戦』文藝春秋, 2017.6
『起業の天才! 江副浩正8兆円企業リクルートをつくった男』東洋経済新報社, 2021.2
・『GAFAM vs.中国Big4 デジタルキングダムを制するのは誰か?』文藝春秋, 2021.3
・『流山がすごい新潮社。2022.12

Wikipediaより引用

ちなみに大西康之氏の経歴は?

大西康之
1965年生まれ。愛知県出身。1988年、早大法卒、日本経済新聞入社。1998年、欧州総局(ロンドン)、日本経済新聞編集員、日経ビジネス編集委員などを経て2016年4月に独立。著書に「稲盛和夫最後の闘い JAL再生に賭けた経営者人生」「ファーストペンギン 楽天三木谷浩史の挑戦」(以上日本経済新聞)、「三洋電機 井植敏の告白」「会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから」(以上日経BP)、「ロケット・ササキ ジョブズが憧れた伝説のエンジニア佐々木正」(新潮社)、「起業の天才!江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男」がある。

Amazonより引用

おもしろかった本

ダントツの1位はこちらです。

東大生だった江副さんが東大新聞に求人広告を掲載するところから
リクルートという会社は始まります。
求人広告を掲載しているので、リクルートも有能な人材を獲得!
その人達には、自分たちに企画を考えさせ、自分たちに会社をやらせる。
そして会社はどんどん大きくなっていく。

情報を民主化して大きくなった会社 リクルート
会社は何かモノを作って販売することが通常でした。
家とか車とか家電とか…
その時代に求人情報、求人広告、住宅情報など情報を集約し
形のないモノ(情報)を販売!
さらには今のGoogleやAWSのようなこともやろうとしていた起業家
それが江副浩正氏
当時はインターネットがない時代。
周りから無形のモノを販売している怪しい会社と思われ
その妬みがリクルート事件につながっていく。
リクルート事件には諸説ありますが
そこから日本で新しい法律ができる事にもなります。
こんなすごい人が日本にいたのか?と驚かせられる一冊です!
Amazonのジェフベゾスも江副さんの部下の時代があったそうな…
私は堀江貴文さんが何かの動画で読んだ方が良いと言っていたのを聞いて
ポチりました。
日本男児はこんなすごい人がいた!という点と
ビジネスの作り方や成り立ち、日本の閉鎖的な環境などを学べます。
是非、読んでおいた方が良いと思いますよ!

それ以外にも購入した本(ほぼ読了)

あのジョブズが憧れる日本人がいたらしい!?

知っていましたか?JALが破綻した事があるって!それをどのようにして
立て直したのかがわかる一冊!

SANYOがどうして無くなってしまったのか?工場があった群馬県民は必読!

東芝というJTCが…日本のよくないところがわかる

楽天は苦手ですが一応、情報として

子育て層や、他の自治体関係者も必読!人口増加率トップの流山!

苦手な楽天、珍しく楽天に忖度した内容だった気が…


どれも非常に読みやすくどんどん読める本ばかりです。
積読にならないのでストレスフリーです(笑)
むしろ読み終えると読み切った達成感もあります!
どれか気になる1冊を読んでみておもしろいと思われたら
他の本もきっと気にいると思いますよ!

ご参考まで…。
それでは、4s Production 中沢でした。
keep smiling😀

最近、おもしろかったドラマはこちら


いいなと思ったら応援しよう!

Jun Nakazawa
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはコーヒー代として使わせていただき、次の執筆のがんばるパワーとなります◎