【UBC】大学2年目を振り返りつつギャルを志す!?
気づけば6月ですね☂️
4月下旬にUBCでの2年目を終え、現在大学3年生としてサマーコースを受講中です!
忘れないうちに大学2年目を振り返っておこうと思います🌷
取った授業まとめ
2年次に取った授業は合計9つ(27単位)です📚
International Relations (国際関係学)専攻なので、政治学や歴史の授業が多めの1年でした!
個人的に好きだった授業はPOLI 221とGEOG 129です🌎
元々国際政治に興味があったのでPOLI 221は理解を深めるいい機会でした!
教授自身も国際機関で働いた経験があったり、教え子が国連で働いていたりと知識も経験も豊富!
授業では模擬国連を行い、ナゴルノ・カラバフ紛争について議論しました。
クラスメイトの知識、リサーチ力、自信に満ち溢れたスピーチ力に圧倒されました!
私はブラジル代表だったのですが、ブラジルはこの問題にあまり関与していないので話す機会はほぼありませんでした...
他にも元国連職員の方やカナダの上院議員の方がゲストスピーカーとして授業に参加されたりと、貴重なお話を聞く機会が沢山ありました!
テストは選択式の問題などはなく、エッセイのみだったのでテスト前の勉強はかなり大変でした...
でも満足のいく点数が取れたのでよかったです!
GEOG 129はある意味「必修なのでしょうがなく受講」という感じだったのですが、蓋を開けてみると非常に興味深いクラスでした!
教授はオックスフォード大学院卒の陽気なイギリス人の方🇬🇧
ユーモアも交えながらの授業だったので退屈することがありませんでした!
GEOG 129での唯一の不快な体験は、グループワークの際にヨルダン出身の男の子に「植民地支配者」と呼ばれたことくらいですかね...
機会があればこれについてもnoteを書こうと思います。
反対に苦戦した授業は、HIST 116、126、POLI 220です😭
いやあ、外国語で歴史を学ぶのは本当に難しい...
例えば、オスマン帝国は英語でOttoman Empireなのですが、オスマン帝国=Ottoman Empireという前知識がないと内容がスムーズに入ってこないわけです。
オスマン帝国について元々知っていても、Ottoman Empireと聞いて「オスマン帝国の話ね、はいはい」とならないとかなりのロスタイムが生まれるといいますか...
私はオスマン帝国に関して僅かばかりの前知識があったのですが、Ottoman Empireと聞いてパッとオスマン帝国が浮かばず、「オットーマンかあ... なんか内容的にオスマン帝国っぽいけどなあ... いや待て、これオスマン帝国じゃね!?」というロスタイムがかなりありました😭
他にも、授業でフランシスコザビエルが登場した際には「Francis Xavierかあ... やってることがフランシスコザビエルと似てるなあ... さては同一人物!?いやでも、"フランシス"...?」となってしまったり...
授業に毎回真面目に出席するので教授に名前を覚えていただいたのですが、その割にテストで点数が振るわなかったのでテストの答案用紙に「ジュンナ、授業について質問があればいつでも私のオフィスにいらっしゃい」と書かれたことがあります😭
人生で初めての経験だったので少しショックでしたが、学生に寄り添う素敵な教授でした🌷
POLI 221はIntroduction to Comparative Politicsなので基礎的で簡単そうに聞こえますが、「ここまで苦戦した授業は初めて!」というくらい苦しめられました...
政治学専攻を志してこの授業を取るも、あまりに難しくて心折れて専攻を変える学生もいるくらいです!
とにかくリーディングの量が多い!
そして毎週月曜にリーディングクイズがあるので、リーディングをやらないと取り残されるうえに成績も下がる!
前回のnoteに書いた「中間テストで過去最低点を取った」授業はPOLI 221です😭
ただその後さらに頑張って勉強し、期末テストではエッセイのパートで1点しか点を落としませんでした!(ちなみに中間テストでは6点落としたうえに、TAに「ちゃんとリーディングしていますか?理解していないように感じます」というコメントを残されました😭)
3000字のリサーチペーパーでは、自分が決めたテーマに沿った10のAcademic Sourcesを集めて比較し分析しました。
この課題が本当にもう大変でした!!😭
睡眠時間を削りに削り、提出締切日の夜まで同じ専攻の友達と図書館にこもりひたすらパソコンカタカタ... 💻
会話も一切せず、2人で血眼になりながら取り組みました💧
その甲斐あってか(?)、教授からかなりいい評価をいただき本当に嬉しかったです🥹
大学生活を通して唯一「単位落とすかも!」と思った授業でしたが、最終的には余裕で単位取得できました!
大学2年目も無事に終了しましたが、未だに単位は1つも落としておりません!
この調子で3、4年目も駆け抜けようと思います!!
嗚呼、ギャルになりたい✌🏽
私は幼い頃から常に夢を持って生きてきました。
女優になりたかった幼稚園時代、スーパーモデルを本気で目指していた小学生時代、それ以降は医師だったりパイロットだったり外交官だったりと、夢だけは常に持ち続けていました。
夢にも大小があり、そう簡単に叶えられないものも沢山あります。
しかしながら、私には「叶えようと思えば今すぐ叶えられるものの、訳あって未だに叶えられていない夢」があります。
それは「ギャルになること✌🏽」です。
幼い頃からゴテゴテ平成ギャルのお姉様方が大好きで、幼稚園の頃に母におねだりしてビキニを買ってもらおうと試みたことがあります👙
母は幼い私がビキニを着ることに反対で、最終的にはおばあちゃんにおねだりしてピンクのフリフリのビキニを買ってもらいました!笑
屋内プール施設に行っても、私はプール以上にヘソピアスをつけたビキニ姿のギャルのお姉さたちに釘付けで、憧れの眼差しを送っていました。笑
小学生の頃、何度も何度も母に「ピアスを開けさせて欲しい!髪を茶髪にしたい!」と懇願しましたが、もちろん許可してもらえるはずがなく、その反動で今耳にピアスが11個開いています。笑
幼稚園の頃、「私は大人になったら超イカしたギャルのお姉さんになる!✌🏽」と自分に誓ったのですが、未だにその夢を叶えられていません。
気づけば21歳。そろそろ幼い頃の自分の夢を叶えたいなあと。
何故ギャルになりたいかって?
えー、だってギャルってちょーカワイイぢゃん!?✌🏽🌺
ギャルへの壁
ギャルへの想いが強い私ですが、ギャルになる夢が未だに叶えられていないのには訳があります。
それは「大切な人との意見の相違」です。
世間の目なんてどうでもいいのです。
好きに言ってくれて構わない。
でも、私にとって大切な人、特に家族の意見にはきちんと耳を傾けなくてはと思います。
以前は金髪だったのですが、手入れが大変で控えめな茶髪に染めました。
茶髪にして祖父母の家を訪れたところ、
「あーやっと普通のジュンナに戻った!金髪の頃は恥ずかしくて恥ずかしくて、近所の人に金髪の孫を見られたらどうしようかと思っていたのよ!」
と祖母に伝えられました。
ただ金髪に染めただけで「我が家の恥」と言われてしまうなんて... かなりショックでした。
祖父母に会いに行く際は耳のピアスも隠します。
ネイルも、派手すぎるデザインは避けます。
高校の頃、1番仲のいい友達に
「高校卒業したらセプタムピアスを開けたいと思っている」
と真剣に伝えると大爆笑され、
「それ牛やん!じゃあ遊びに行くときは、首輪とリードもつけないとね!ウチが飼うよ!笑」
と言われたこともあります。
自分に正直に生きたい。
しっくりくる生き方がしたい。
でもそれには弊害が生じる。
嗚呼、難しい。
なりたい自分と、周りが望む私の理想像が一致していればどれほど楽か。
悩みつつも、私の心の中のギャルは
「え、やりたいならやればよくね?✌🏽 あんま考えすぎんなよ!」
と囁くわけです。
こんなに悩むということは、現時点で私は本物のギャルから程遠いのでしょう。
嗚呼、今年こそはギャルになりたい✌🏽
あ、そういえば最近新しくバイトを始めました!
カフェのバリスタ的なお仕事です☕️
フリーランス通訳のお仕事も継続しています!
サマーコースも頑張らねば... 人生常に勉強!📚
YouTubeの投稿が全然できておらず申し訳ございません🙏🏻
実は編集完了した動画のデータが飛んでしまい、一時期ヤル気を失っておりました💧
またちまちま編集を頑張っておりますので、今しばらくお待ちくださいませ🌷
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました💐
Junna Lily.