【高校留学】「コスタリカといえば」8選
皆さんはコスタリカと聞いたら何を思い浮かべますか?
サッカー?豊かな自然?コーヒー?
なーーにも浮かばないや!コスタリカのこと全然知らんわ!と思ったそこのあなた、ご安心ください。
今回は、6年前にコスタリカに留学していた私が「コスタリカといえばこれだ!」というものをご紹介します🇨🇷
これを読めばあなたもコスタリカ通になれちゃう!?
フライドチキンといえば "Pollolandia"
KFC?モスチキン?
いやいや、やっぱフライドチキンはPollolandia (ポジョランディア)っしょ!
Pollolandiaは(たしか)グアテマラ、ホンジュラス、コスタリカにのみ店舗があるチェーン店です🍗
どの店舗も店内はこんな感じ☝️
とにかくPollolandiaが大好きだった私は、よくホストブラザーや友人を引き連れて行っていましたね!
私のPollolandia愛にコスタリカ人もドン引き!!
ちなみに店舗によって味がかなり変わります (チェーン店なのに!?)💧
特に美味しかった店舗はTilaránとEsparza!
(El Robleのは微妙でした...)
カキ氷!? "Churchill"
私が留学中に住んでいた地域、Puntarenasの定番ドリンクChurchill (チュルチル)!
カキ氷にアイスやら練乳やらが乗った甘い飲み物、と想像していただければ十分かと思います🙆🏻♀️
Puntarenasのビーチに行ったらChurchillは欠せない!🍧
コスタリカ定番スナック "Caldosas"
ラテンアメリカの定番シーフード料理Ceviche (セビーチェ) をDoritos等のスナック菓子に入れたもの、それがCaldosas (カルドーサス)!
屋外フェスやお祭りなどのイベントでは高確率で売られています。
たまにホストマザーが夜ご飯としてCaldosasを作ってくれたこともありましたね... 懐かしい!
Cevicheの汁を多めに入れて食べるのが私好み☺︎
定番ジャンクフード "Papicarne"
地元民が営むファストフード店に行けば必ずあると言っても過言ではないPapicarne (パピカルネ)!
フライドポテトの上にCarne Mechada (カルネメチャーダ)というほぐした牛肉を乗せ、ケチャップやナチョチーズをかけた比較的シンプルなもの。
味はなんとなく想像できるでしょう。シンプルに美味しいです!!
ちなみにこれと似たものにSalchipapas (サルチパパス) があります👇
こちらはSalchichas (=ソーセージ)とフライドポテトのコンビネーション!
Salchipapasはどうやらペルーの伝統的なストリートフードのようですね🇵🇪
謎のお手製アイスクリーム "Apretados"
休み時間によく食べたApretados (アプレタードス)!
高校の真隣に住む奥様がApretadosの達人(?)で、休み時間には500コロン (約145円) を握りしめてよく買いに行っていましたね!
特にお気に入りだった味はGalletas (=クッキー) 🍪
Apretadosの底の凍ったクリーム(?) が最高に美味しくて、あの味が忘れられない...!
ちなみに食べ方は、袋の端を口で小さく噛みちぎって袋をガジガジします。なんとなく、パピコの食べ方みたいな!?
ディスカウントスーパーといえば "MaxiPalí"
いわゆるディスカウントスーパー、MaxiPalí (マキシパリ)!
まあ、日本にあるディスカウントスーパーとあんまり変わりません。あんな感じです。
ちなみに同じ系列のPalí (パリ)というお店もあります👇
地元のレストランといえば "Soda"
Soda (ソーダ) といっても、スプライトやペプシではないですよ!
コスタリカのSodaは、こぢんまりとしたファミリースタイルのレストランを指します!
Sodaの看板を見かけても高確率で「炭酸飲料屋さん」ではないのでくれぐれも注意👀
炭酸飲料が飲みたくなったら近くのPulpería (プルペリーア)を探してください🥤
いわゆる売店のようなところで、日用品やお菓子などある程度なんでも売られているはずです🙆🏻♀️
私がSodaで必ずと言っていいほど頼んでいたのはCasados (カサードス)☝️
ワンプレートにご飯、牛肉、サラダ、豆などが乗った食べ応えのある一品!
それぞれのお店によってスタイルが少しずつ変わってくるので、食べ比べるのも楽しい!
コスタリカスタイル中国料理 "Arroz Cantonés"
Arroz Cantonés (アロス カントネース)、直訳すればCantonese Rice。
Cantonese Rice... まあ普通の広東風焼き飯じゃなくて?と思ったそこのあなた!!コスタリカの広東風焼き飯はひと味違う!!
なんか、とにかくやたら美味しい。なんか食べたことない肉が入ってる (?) けどそれが最高に美味しい。
調べたところ、どうやら中国からの移民がコスタリカでオリジナルスタイルの焼き飯を作ったのが始まりなんだとか。
そして今ではコスタリカの定番パーティー料理のひとつ!
パーティーではArroz Cantonésにポテトチップスを添えるのが鉄板👇
懐かしのコスタリカ
いかがでしたか?☺︎
ここまで読んでくださったあなたは今日からコスタリカ通ですよ!おめでとうございます!明日からドヤ顔で「コスタリカあるある」を披露しちゃってくださいね!
いやあ、しかしながら書きながらコスタリカでの日々を思い出して少々胸が熱くなりましたね。
正直、コスタリカでの生活は試練の連続でした。
初めは言葉が通じず、散々バカにされました。
アジア人がかなり珍しいコスタリカ。もちろん私は高校で唯一のアジア人。
外出すれば必ず差別的な言葉をかけられ、悔しくて1人で何度も泣きました。
でも不思議と、日本に帰りたいとは1度も思いませんでしたね。(すぐには帰れないと分かっていたので。なんせ日本から遠い。)
コスタリカに関しては書きたいことが山ほどあるので、また機会があればnoteにまとめますね🌷
最後に私が好きなスペイン語のフレーズをご紹介します☀️
"Que todo lo bonito te siga, te encuentre, y se quede contigo."
(すべての美しいものがあなたについて行き、あなたを見つけて、あなたと共にありますように。)
¡Pura Vida!
Junna Lily.