スウェーデン留学紀行#10 寂しさと生きる
こんにちワシ🦅?
今日は留学中に感じる寂しさについて書きます。
ホームシック?
ホームシックってよく言いますけど定義がよく分かりません…家族が恋しくなったりしたらそれはホームシックなのですか?そしたら私はスウェーデンに到着した次の日からすでにホームシックでした。
実家を出ること自体が初めてだったので1人で過ごすということにも慣れておらず、あまりにもしずかな部屋が違和感でしかありませんでした。最初の1週間は毎日涙でした。
1人暮らしってこんなに寂しいんだと思い、世の中の1人暮らしの人への尊敬の意が生まれました。ペットを飼いたくなったり、パートナーや家族を見つけて一緒に暮らしたくなる人の気持ちが分かりました。
1ヶ月経って
スウェーデンに来て1ヶ月経ちました。
寂しいか?と聞かれたらはい、寂しいです。
新しい人たちとの出会いは1ヶ月でたくさんありました。むしろ最初の寂しさを紛らすためにあえて人がいるところに出向いていました。
でもやっぱり家に帰れば1人。
もちろん1人でゆったりするのも楽しいですがふと寂しさが訪ねてきたりします。
そして何より1ヶ月で築ける人間関係なんて大したものじゃありません。自分のことよく分かってくれている日本にいる友だちが恋しくなったりします。
知り合いは沢山いるけど寂しさがつきまとっているような状態です。でももうこの状態が日常になりつつあって涙は出てきません。到着当初のようなメソメソ寂しい〜ではありません。
寂しさ解消法
ここからは私が実践している寂しさ解消法を紹介します。
①寂しいって言っちゃう
割と私は恥ずかしげもなく寂しい〜と色んな人に言っています。そうすると「そうだよね〜日本遠いもんね〜」とか「同じクラスだから/寮だから頼りな〜」とか「私も寂しくてこの間〇〇だった〜」とか色んな方法で人々は励ましてくれます。人間っていいな。
②日本の家族や友だちに連絡してみる
時差があるので電話はまだしたことないですが、LINEやインスタのDMなどで日本の人々に絡みにいきます。安心します。
③趣味をする
私は音楽大好き人間なので音楽がないと健康的な生活を送れません。スウェーデンに来て2週間目くらいでキーボードを購入しました。🎹
部屋で1人で過ごす時間が長くてもキーボードがあれば楽しいです。10ヶ月の滞在にしては大きな買い物でしたが、精神的な健康のためだと思えば価値がありました。
④ご飯
やはり美味しいものは心を豊かにします。
私はフリーズドライの味噌汁を日本から持ってきました😏
今日は心がキツいという日や今日は頑張ったなという日には味噌汁を飲みます。ホッとします。
自分へのご褒美的な食べ物を皆さんも用意するといいと思います。
最後に
留学に来て感じる寂しさは留学独特のものではなく、今後の人生でも付き合っていかなければならないものなのかな、と考えています。
就職して、実家を出たら多分会社と家の往復で新しい友だちを作ることも難しいだろうし、1人暮らしをすることに変わりはありません。これからも付き合っていかなければならない孤独感を解消する術はいくら持っていても無駄にはならないだろうと思いました。
それか、あまりにも1人が無理だったらシェアハウスとかに挑戦してみようかな、、とも考えています。夢がふくらむ!
ではまた〜👋
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