【しがない新社会人】合理的配慮
私はしがない新人社会人
今年の4月から社会人として週5で労働してるよ
一人暮らしも始めてみたよ
7/24(月)
今日は健康診断を受けた。
採血をしなければならないと知って前日から緊張していた。
私は血が苦手だ。
今日もずっと緊張していた。
トラブル対応をしなければならなかったけど正直採血の緊張感の方が大きいので業務には冷静に対応していた。
診断前は水しか飲めないのでお昼休憩の時間も仕事をして診断後のご飯にずらしたので、空腹と採血の緊張のダブルパンチだった。
無事、健康診断は終わり、血圧を褒められたり、特に健康の問題はなかった。
採血も、以前具合が悪くなったことがあると伝えるとベッドで寝かせて採血をしてくれた。
この対応はあるあるだ。
採血や注射で緊張して倒れたりする人は一定数いる。私もその経験がある。そういう人は事前に伝えればベッドで対応してもらって、その後も5分くらい寝かせてもらえる。
私は人権について学んでいる時、合理的配慮という言葉を知った。
この採血の対応も合理的配慮だと思った。
全員が必要としている訳ではないが、必要としている人にはとってもありがたい措置だ。
そして、この対応に不平不満の筋合いはないだろう。みんなが採血できるための区別された対応であり、エコ贔屓やずるさはそこにはない。
よく学校などで特別な対応があると「ズルい」「特別扱いだ」という声が上がってしまい、子どもたちそれぞれに合った対応は難しいという話をきく。
みんな一緒ではないといけないという認識を解消するにはこのような実例を日常に溢れさせ、自然なことという共通認識ができることが必要なのかなと思う。
しが新