当たり前すぎてありがたみを感じていなかった(くだらない話)

朝、起きたら家のWi-Fiがつながらなくなっていた。

昨日の夜までは確かにつながっていたのに。急に切れてしまった。
しかし、朝は忙しい。
ネットがつながらないという心許無いそわそわとした状態のまま仕方なく出勤した。

会社で私は良い子だ。自分のモヤモヤは出さない。
きっと会社の人たちは今日1日私の頭の中のどこかに帰ったらWi-Fiをつなげなきゃな…という不安があることは誰もが気づけなかっただろう。

そんなこんなでポーカーフェースの1日を過ごし、少し残業して帰宅。
風呂に入りたい。お腹もすいている。
しかしネットが大事な現代人はWi-Fiを最優先することにした。

なぜだか再起動してもつながらない。
マニュアルも見たけど、ネットがつながらないときの対処法まで書いていなかった。
ケータイで調べてもちょうどいいものが出てこない…

そんなこんなでいろいろ試しても無理だと分かり、明日は朝から予定があるのでカスタマーサポートに電話ができるのは日曜日になりそうだと半ばあきらめモードだった。
嫌なことが他にも2つ続いていて、自分が可哀そうだと思い、ひとり家で嘆いた。自分で自分に同情した。

諦めて風呂に入るかと思い、マニュアルを整理していたら、1つ、これではないかという内容を見つけた!⇒それではなかったが、そこからヒントを得て、ネットの情報とあわせてみたら、なななんとネットが戻ってきた。
今日のうちに万事解決し、テンションが上がり、このnoteを書く始末だ。

Wi-Fiがつながった瞬間、「ありがたや~ありがたや~」と小躍りしてしまった。誰もいないのに。誰のためでもなく、Wi-Fiがつながることへの感謝で舞が出てしまった。

普段当たり前にあるものは、なかなか感謝されない。いちいち感謝していたら感謝で1日が終わってしまうから。
でも、いざなくなるとその偉大な存在が身に染みてわかる。

感謝を忘れがちなものの代表格は「健康」だ。
風邪をひくたびに健康でいることの幸せを痛感する。
それに加えて今回Wi-Fiも大事だな~と痛感しました。

ネットが当たり前にある日々にありがとうと言おう。

ちゃんちゃん

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