海外への挑戦 ~才能の伸ばし方~
おはようございます。
先ほどまでアルゼンチンにいる、無双Argentinaのスタッフと打ち合わせをしていました。数日前の記事で、選手の集め方について書きましたが、少し更新情報があります。
11月6日の記事の最後に、「最終的に45人の選手が入団し、リーグに挑みます。」と書きましたが、実はもっと増えていたことが先ほどわかりました。
現在は3カテゴリー(トップチーム、サテライトチーム、U18チーム)で、66人の選手が在籍しているようです。
なぜこんなに増えているのかを聞いたところ、選手のSNSから広がり、個別にセレクションに来ているようです。 本当にありがたいことです。
さて、
今日は、【才能の伸ばし方】についてお届けします。
「進化」には「環境」が必要不可欠。
ざっくり数億年飛ばしながら、生命の進化をみてみましょう。
海で誕生した生物は、海から河、陸へと進出していきました。(諸説あり)
陸へあがるために、ひれが発達した四肢は陸上を這うことにも用いられるようになり(外適応)、皮膚や呼吸のしくみも、徐々に陸上生活により適応したものに作り替えられていきました。
1億年という長い歳月をかけ海から自立した生命は、陸という新しい環境に立ち向かっていったのです。
つまり、必要に迫られれば足も生やすし、呼吸もするし、皮膚だって乾燥に耐えられるようになるし、空を飛べるようにもなる種もいる。
だってそうしないと絶滅しちゃうから。
進化(才能)は環境から生まれてくるということです。
このように、人が環境に適応する為に進化できる構造を持っていることは、歴史が証明してきました。
秀でた才能を身に付けたければ、進化が起こる環境に挑戦するしかない。
重力が無い世界では、筋肉は使われないため、少しづつ弱っていきます。使わない才能は退化していくように出来ているのです。
周りの目を気にして、みんなと同じような生活をしていてると才能を手に入れることは出来ないということです。
じゃあ、強豪国に行って頑張れば才能は磨かれるはず、というのも少し違うんです。同じ土俵で争っても、そこにいる外国人と同じ成長しか出来ないのです。
その環境に行き、あえて彼らと違うことを考えて行動出来るから、進化(才能)が生まれる。そこを考えずに競争しちゃうと、残念な結果となってしまうので注意してください。
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無双ArgentinaC.F.は、アルゼンチンリーグに挑戦し、2026年2部昇格を目指しています。
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