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【Lovely Black Monoe】vol.3《映画「えんとつ町のプペル」個人的感想は「普通」》

僕も映画「えんとつ町のプペル」プロモーション活動をしてました。昨年は西野さんとも会え、その理念や新しい事、新しい取り組み方への姿勢、見習うべきモノがあるなと強く感銘を受けた物です(^-^) 脳内はまさしく「革命のファンファーレ」ですよ。

さて。映画「えんとつ町のプペル」も公開開始からそろそろ2ヶ月。僕も公開前はシェアを沢山してましたが、観てからは「観てきました〜」と一度だけしかFBでは投稿してませんでしたね。
いずれシッカリと残しておこうとは思ってました。そろそろ1ヶ月経つんでね。直後はアウェーだったろーから(笑)
コレは一部の仲間に当てはまる問題でもあります。
自分の「他者への承認力」を広く確かめるモノサシとして捉えて下さい。

西野さんの創るサービスやマーケティングのやり方、クラファン、オンラインサロン、中身は知れば知るほどやはり凄いですよ。批判、否定する人は表面上しか見てない人。中身までシッカリと確認した上で議論して欲しいですけどね。

まぁそこで、いわゆるその「アンチ」がいても、障壁があっても、チャレンジャーであり続けようと言う事が作品のメッセージでもあり、多くのファンが賛同してプロモーション活動を一緒に頑張ったのでしょう。
そして今後も西野さんは何やかやと賛否の炎上の中、おそらく本人は「我が道を行く」で進むと思います。

僕は単純に作品について、一観客としての感想を。いや、多分…それが単純ではなくなるのかな?一部の仲間にとっては(笑) ま、いいや(笑)
僕もweb小説書いてます。5〜6月頃には短編小説集を出版予定です❗️出たらヨロシクお願いします(^-^)(チャッカリPR) そんな作家の端くれなもんで、その作品のクォリティについて僕なりの感想を話します。
あ、映像はスタジオ4°cで文句無しに綺麗でした。

ご存知の通り、「鬼滅の刃」も「えんとつ町のプペル」も、殆どの観客にとっては全ネタバレなんですよ。なのにヒットするという、新しいやり方だとは思います。

ただ、作品のメッセージの込め方に僕は違和感を感じました。これも価値観は自由ですが、おそらくそこも西野さんの新しいチャレンジだと思います。だから僕は古い人間かもしれません。

少しだけネタバレです。最後の方で、主人公ルビッチの亡くなったお父さんブルーノの、生前のセリフ回想が結構長く続きます。体感では5分くらいに感じました。そこに作品のメッセージが全て込められてます。
僕にはそれがダメでした。

多くの作品は、そのメッセージを直接的な表現ではなく、役者の仕草、表情、涙、目ヂカラに込めるんです。あるいは短いセリフに集約したりして。
もちろん10人のお客さんがいたら、感受性も鋭敏な人、鈍感な人といますから笑、受け止め方は十人十色かもしれない。

だけど西野さんはこの作品では、絶対に10人に同じ受け取め方をして欲しかったんでしょうね。確実な方法はメッセージをセリフにして延々と語り聞かせる事です。
いかにも「泣かせよう」感が、僕には少しツラかったです。

お前、作り手側じゃねーのに何、生意気な事言ってるんだ?と言われるかもしれませんが、西野さんはそんな小さな度量ではないでしょう。
【作った本人がどんなつもりでも、受けた人がどう捉えるかが世間の評価の全て】です。だからそれは僕も、これから出版を控えてるので自分の肝に銘じます。僕も自分を追い詰めてます。

あ、あとこれ、まだまだ凄いなと思ったのは、あの「インディジョーンズ」並の狭い坑道を駆け抜けるトロッコや、空に浮かぶ船…絶対に将来、テーマパークを建設してアトラクションにする前フリでしょう。

〜◆〜

ここからは一部の仲間に対して言いたい事です。

わかる人はわかる話です。かつて、世界中から1400人以上も集まるコミュニティがありましたよね。そこで僕は管理人をさせて頂いてました。そのコミュニティのコンセプトは「全承認空間」です。
承認欲求に枯渇し、過去に何か傷やコンプレックスを持ってる人も大勢いました。逆に「アンチなんか気にするな❗️ガンガンイケイケ❗️」な人も(笑)

承認って、相手の違いを「承り認める」事です。字の如く。社会は「皆同じ」ではなく、「皆違う」が正解です。
認めたら必ず同じになれ、迎合しろ、ではありません。
全承認空間の管理人だったくせにプペルを面白いと言わないのかと思われるかもしれません。むしろ僕は当時の仲間たちに言いたい事は「承認の安売りするな」と「依存するな」です。
圧倒的な自信を…それ以前に、圧倒的な自己肯定感を身につけて下さい。承認を受けなくても、いや、受けなかった悔しさを原動力にして自己実現を果たした人も大勢いますよね。承認を受けられないから(安い)承認してくれる人を求めるのではなく、承認を受けなくても自信や自己肯定感が支えてくれます。

僕は今回、作品に対して正直な感想を述べました。西野さんに対してではありません。
以前のその全承認空間の仲間だった皆さん、これが冒頭でも述べた、貴方の「他社への承認力」を試すモノサシです。

ちなみに僕は、逆に1人でプペルを80回観た人も承認してますよ(^-^) 僕にはできないけど

(Facebook投稿コピペ)

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Jun Monoe【LIFE P.A.C.Age】
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