【何事にも通ずる「武士道」の考え方】
「武士とは死ぬ事と見つけたり」の名言で、武士とは死にたがりの狂信者か!と誤解する方もいるかもしれません。
武士道の考え方の本質的理解は、すべての人の人生に関わってきます。スピリチュアルや信仰とも繋がってます。
自分は武士ではないから…現代にサムライはいないから…と思わずに、ぜひ知って下さい😊
まず、この理を前提知識として。パソコンを稼働させるのに必要な要素は
❶ハード:キーボードにモニター、マウスなど。
❷ソフト:WindowsやiOS、またはアプリやGoogleなどのブラウザ。
❸パソコンを操作する人。
これを人間に例えると
❶ハード → 肉体 ❷ソフト → 心 ❸パソコンを操作する人 → 魂 なんです。ですから「心」と「魂」は別モノです。
特にハードとソフトが備わったパソコン本体。これは人間に例えれば「命」ですね。一つの肉体には一つの心が備わっている、それを指す言葉に「一心同体」がある所以です。この2つは共に滅びます。
しかし、❸のパソコンを操作する人、はどうでしょう。パソコンが壊れたら買い換えるんです。運転手なら車が壊れたら乗り換える。
使ってる道具が使えなくなれば仕事に支障をきたすので、「換える」という行為をしますよね。
勘の良い方はもうわかりましたね。魂も今の命が滅べば、次の命へ。今世が尽きたら来世へ。
魂はたまたま今世では今の器に入っているだけで、旅はずっと続けています。
武士道もその魂の存在を信じている事が大前提で、「命」はパソコンや車同様に「道具」なんです。
道具って必ず使う目的があるじゃないですか?次の例えを挙げますね。
●「私はペンで紙に文字を書く」
「ペン」と「紙」が「道具」です。
「文字を書く」が「目的」です。もしかするとその先に「思いを伝える」という本当の目的が隠れてますよね。
そしてここの主語である「私」を「魂」だと考えてみて下さい。
「魂」は「命」という道具を使って果たすべき「目的」があるんです。
それが字の如く「使命」ミッションですね。
よって「死ぬ事と見つけたり」というのは、「命の時間の使い方」を指すんです。
ここから先は少し宗教がかりです。
どの宗教でも輪廻転生を信じており、来世で良い条件でまたスタートするには前世での「命の使い方」が正しいものであったか?が問われます。
武士道でもどこか、魂と来世の存在を信じつつ、自分を律し、今世での命の使い方を決めて先人達も生きていたのではないでしょうか。
人は弱くて甘くて狡い生き方につい心が揺らぎます。
それに飲まれないように、精神的支柱となるように信仰が生まれました。
今世の命をどう使うか、僕もこの年齢でも迷う時はあります。しょっちゅうです笑
ただ、この武士道スピリットはおすすめです。あなたの人生の羅針盤となりますように。
【會津剱伎道 始動】
(コロナ前は) 世界中を飛び回り、ハリウッド映画・タランティーノ監督の「kill Bill」でも出演・殺陣振付指導と活躍してきたサムライ・アーティスト集団《剱伎衆かむゐ》さんの剱伎道道場がここ、会津若松でも《會津剱伎道》として、始動しました😊場所は「芦ノ牧温泉 大川荘」です!
そこで…稽古の体験してきましたよ!その風景はリールやTiktokでアップ済みです。「進撃の巨人」の歌手、未郁さんに撮ってもらっちゃった!。。。でござる。(今さらサムライ言葉w)
島口さん、師範の方々、ありがとうございました。
とても楽しかったですね。
かむゐさんはこの後、渡米してNBAのハーフタイムショーやワーナー劇場でパフォーマンスをお披露目しに行かれます。帰国後の隔離状況でスケジュールは未定ですが、ずっと會津での稽古は続いてゆきます。
ぜひ皆さんも味わってみて下さい!