え? あそこにもウミネコが凛と並ぶんだって!?
な、な、なんと!!
小雑誌umineko第二号
オトンと私が「裏山」と呼びモーニングポタリングしている
「町田薬師池公園四季彩の杜
西園」
に凛と並びます!!!
(※10/1から販売開始予定です←ここ大事)
🕊📖
わー!パチパチパチ!!!!!
ワタクシじゅんみは
感無量でございます
晴れた日も、風の日も、雨の日も、雪の日も…
オトンとモーニングポタリング(朝散歩)してきた、あの「裏山」
「町田薬師池公園四季彩の杜 西園」さんに、ついに小雑誌ウミネコが並ぶ日が来るとは!
小雑誌umineko第二号のテーマは
「散歩 と 創作」
2022年6月
耳の聞こえづらい衰弱したオトンと、心と体が弱い娘の同居が始まりました。
それからふたりで裏山へモーニングポタリング(朝散歩)へ出掛けるように。
豊かな自然の中で、楽しくおしゃべりしながら、いろいろなコースをゆっくり散歩することで、父娘の心と体がどう変化し、元気になっていったか…
それを文章と写真と絵と歌で伝えたい!と書いた「さんぽ道」が掲載されています。
先ずはこちらのラジオをお聴きくださいませ📻
私にとって「裏山」はとても大切な場所なんです。
20数年前、息子とふたりで暮らし始めた家の裏が山でした。
緑に囲まれた地で育った私は、息子と自然の豊かさを感じながら生活したいと、この地を選びました。
部屋の窓からは、沢山の木々が見える。
緑の香りの風がカーテンを揺らす。
白や赤の梅の花に集まる美しい鳥達の囀りが聞こえる。
キッチンの小窓から栗の花の甘くて妖艶な香り。
夏はカナブンや蝉が家の中に飛んでくる。(ヘビも入って来た。)
秋には沢山の実が成り、梅酒や栗の渋皮煮を作る。
冬は雪景色。ここホントに東京都?と思うくらい積もる。小学校の通学路を仕事の出勤前に大汗かきながら雪掻きする。
春には手を黒くしながら蕗の薹や土筆を摘み、春の香りがして苦みのある山菜を食す。
ご近所さんみんなと、わいわいタケノコ掘り。
農家さんから白菜や大根の差し入れが玄関の前に置いてある。
大雪が降ると裏山のてっぺんで親子で本気で雪合戦。
満月の夜はお月見をしに行く。
沢山、沢山、小さかった息子との楽しい思い出達。
どうしょうもなく辛い時、ひとりで山の中を歩いて深呼吸し、木々に触れ、葉や花に話しかけ元気をもらったりした。
年月が経ち、「裏山」は開発され「町田薬師池公園四季彩の杜 西園」になりました。
昔ながらの自然の姿や豊かさの中で、沢山の人達が集い楽しめる憩いの場となる公園へ。
そして、息子は大人になり独り立ちし、去年の6月から同じ家で父と私と三毛猫三姉妹、メダカと海老の助と貝太郎と暮らし始めました。
息子との思い出の裏山で、父とモーニングポタリング(朝散歩)に行くようになり、また新しい発見や思い出が沢山できました。
私にとっては、まるで体の一部のような大切な場所なのです。
2023年8月
小雑誌ウミネコ第二号に、私の「さんぽ道」を掲載するにあたり、町田薬師池公園四季彩の杜 西園さんに許可を頂きに伺った時、今までの私達家族の話をしました。そしてnoteにオトンと朝散歩を書いていること、朝ラジオのこと、この公園がどれだけ好きかということも。
四季彩の杜 西園の施設の方のお話では、一万本の木を植え、わざと手をかけ過ぎず、自然の営みを育む公園にをモットーに。
昔からの林道も残しつつ、デザイナーさん拘りの斜度4%の山全体を見渡せ、どんな人も優しくゆったり歩けて楽しめる、なだらかなスロープや、町田で採れた野菜や雑貨の販売をしている直売所、ミニライブラリー、ラボ・体験工房も作ったという話などを伺い感動する。
ああ、息子との思い出の裏山が良いカタチで開発されたのだ。
沢山の人達に愛される西園になったのだと。
今はその西園でオトンと散歩している。
その時、創刊号もお渡しして、どういうコンセプトでこの「小雑誌ウミネコ」を作っているかを説明しました。
掲載と、私がPOPを作成することも快く了承を得て、西園さんの方から「こちらでも置きますよ」(ウミネコを販売して頂ける)と言ってくださいました。
2023年9月
小雑誌umineko第二号が出来上がりました。
私の体調がコロコロ変わるので、3回も日にちを変更したにも関わらず、西園の方はゆっくり待っていてくれました。
そして、9月19日
去年、長女猫ちゃんがお空に旅立った同じ日。
やっと西園の施設の方に小雑誌umineko第二号をお見せすることができました。
西園の方は、私が「さんぽ道」のページの西園さんのお写真、朝散歩やラジオの話、小雑誌のみなさんの作品の話をしているのを聞きながら、じっくりと「さんぽ道」のページを読んで、完成した西園さんのPOPのデザインの説明も理解してくださり、お約束通り販売させて頂けることになりました。
本当は第二号だけ販売の予定でしたが、創刊号も置かせて頂きたいです!とお願いすると、そちらも快諾してくださいました。
小雑誌umineko第二号
私のページ「さんぽ道」には家族の思い出が詰まっている。
尊敬するnoteのクリエイターみなさんの素晴らしい作品が詰まっている。
ぼんラジ編集長の熱い熱い思いが詰まっている。
一緒に販売して頂けることになった創刊号には、「三毛猫三姉妹」の長女猫ちゃんも掲載されている。
長女ちゃん、見える?
ウミネコの本の中でみんな一緒に大好きな裏山で凛と並ぶんだよ!
胸がいっぱいでした。
「町田薬師池公園四季彩の杜 西園」を散歩している人達が
「小雑誌umineko第二号・散歩と創作」を手にしてくれたら。
本の中のいろんなお散歩を、見て読んで、何かを感じてくれたら良いな。
みなさんが「ウミネコ」を読んで、この西園の中や、いろんな場所でお散歩して、様々な思い出を作ってゆくのかもしれない。
そう思ったら、あたたかい涙が頬をつたいました。
芝生広場のベンチで竹のアートをゆっくり眺めながら涙を堪え、ひとりでラジオを収録しました。
ラジオの下書きをその場で聴いてみたら…
話はたどたどしいし、優しく聞こえた風の音は、嵐の日のような「ビュービュー!」と激しい音に聴こえるではないか!ヒョエー
思わず吹き出して笑ってしまいました。
まぁ、自然のままの感じで良いかなあと。
帰宅するとオトンが、「じゅんみはちゃん、すごい笑顔で帰って来たね!どうだったの?」とハッピースマイル全開で聞いてきました。前日とても調子の悪かった私を、オトンはさり気なく応援してくれていたんです。
「人気者のオトン(?)の写真が載ってるウミネコ、裏山でね販売してくれるって!」父娘でハッピースマイル!
「町田薬師池公園四季彩の杜 西園」で凛!と並んでいるウミネコ達よ、いろんな人の手に飛び立って、ステキなお散歩のお手伝い、優しい穏やかな気持ちを届けてね!!
そう強く願っております。
みなさーん!
町田市の山奥にもウミネコいますよー!
(↑近隣の人達に山奥と言ったら怒られそう)
第二号も創刊号も、10月1日から勢揃いします!
(↑もう少しお待ちください)
あなたの手元に
いろんな人の手元に
飛び立とう
と準備していますよー!
よろしくお願いします!!!
小雑誌umineko第二号
「散歩 と 創作」
1,100円
ウミネコ制作委員会・町田支部長(?)肩書凄くて大変恐縮でございますが…
じゅんみはからの
とっても嬉しいお知らせでした😊
🕊📖♪
10/1に販売開始したら、ちゃんとウミネコが並んでいるお写真撮りますね!
取り急ぎカフェの近くオシャレベンチにて撮影しました。
・・・・・
こちらは西園さんのマップです
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家で西園さんマップにいろいろ書いてみました。
「ウミネコ」を販売させて頂く「インフォメーション・直売所」は花丸で囲みました。
「芝生広場」と読んでいた場所が、実は「展望広場」だったり、知らなかった散歩道も沢山あり、楽しみが増えました。
よくオトンとの朝ラジオで「最短Aコース!」と勝手に呼んでいるのは、オトンとじゅんみはスタート地点から、農園と果樹園だけを歩くコースです。
普段は、スタート地点から展望広場まで階段やスロープを登り、カフェや直売所まで下って、鎌倉街道を通って帰宅します。
西園の周辺には
「薬師池公園」「リス園」「ダリア園」「ボタン園」「七国山ファーマーズセンター」(←トトロがいます!冗談ですが本当にいると信じている私)
など、沢山のお散歩できる公園があります。
ごはん屋さんやカフェも。
「小雑誌umineko」片手にポタリング!楽しいですよ🍀👟👟
町田薬師池公園四季彩の杜 西園さんの公式HP
↓
町田エリア
久美堂本店さんにもウミネコ並んでおります!
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ウミネコ制作委員会・ぼんラジ編集長より
ウミネコ文庫「童話募集」のお知らせ
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小雑誌umineko第二号の「さんぽ道」の元になっている
noteの「さんぽ道」です
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・・・・・昨日の写真・・・・・
読んでくださりありがとうございます! 嬉しくて飛び上がります♪ 私の心の中の言葉や絵を見て何か感じてくださればいいなと願いつつ。